Mが先週はレバノン支社へ出張してきまして、頼んでおいたアラブのお菓子を
買って来てくれました。
レバノンは私自身本当に行きたい国の一つなんですが、情勢が安定しないので
行けそうにも無い国です。レバノンは山でスキーして海では泳げるという地形と気候、
野菜を世界一消費する国でもあり、レバノン料理は日本人でもおいしく頂けるものが
多く、勉強したい料理の一つでもあります。
これがアラブ諸国で食べられているお菓子。
美味しくないものだと、ただただ脂っこく甘過ぎて胃がおかしくなるくらいの
ドシッとしたお菓子。でも、おいしいものだと、ナッツの香ばしさと優しい甘さで
顔が緩む一品です。パイ生地の中にナッツと蜂蜜を絡めたものが挟んであったり、
揚げ春雨?みたいな層の間にナッツが入って蜂蜜漬けされていたり、アーモンドの粉でつくられていたり、と全体的に高カロリーなお菓子ですが、本当おいしいものと美味しくないものの
差がありすぎるお菓子であることは間違いないです。
パリでもアラブのお菓子は買えるのですが、是非ともオリエンタル
パティスリー(オリエンタル菓子専門店)で買ってください。
どこも量り売りです。小さいので安く感じるかもしれませんが、
大体一つ150円ー200円くらいはすると思います。そのくらいしないと
まず美味しいものではないと考えてしまったほうが分かりやすいかもしれません。
決してケバブサンドイッチ屋では購入しないでくださいね。もはや毒です。
写真のお菓子はレバノンで一番美味しいお菓子屋さんのものだそうです。
空港で買えるのでおすすめですが、行く方は少ないのかな。。
店名 Abdul Rahman Hallab&Sons
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