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2010年6月27日日曜日

穴場のビストロ

先日、グルメな人が集まるビストロで隣の人とひょんなことで話すことになり、
お互い美味しいビストロの情報交換をしてきました。7年も住むと、外食する際には
どこでも良いというわけでなく、無駄にお金を無くさない為にも調べてから行くのが当たり前になりました。お隣さんも同じような感じで、お互い出すビズトロの名前はかぶる場合もあれば、知らないビストロもあったり。そこで私達が知らなかったビストロをご紹介します。
おしゃれで美味しく、店員さんも感じがよい、とてもおすすめのビストロです。

その名はquai quaiケケ。 quaiケとは河岸の意味で、そう、セーヌ川沿いに位置しています。


前菜にサヤインゲンのサラダ。歯触りがフランス料理にしては良く、日本人には嬉しい。


メインに鴨のロースト。脂肪たっぷりの通常の鴨と違い、脂肪分が少なく赤みが多いが
肉汁たっぷりで乾いていなく、美味。


デザートにフォンダンショコラ。 なんと取り放題なのです。なので一人分頼んで二人で食べました。もちろんこの手前の大きなものは食べなかったですよ。

静かな場所だし、気持ちよく時間が過ごせました。
おすすめです。日本の雑誌にまだ紹介されていないと思います!
紹介されている所は必ず日本人のお客さんがいるものなので。
でも、知らないお店に日本人がいるのを見ると、美味しい筈だなと思うので、そういうレストランの選び方もおすすめ。細い道に位置し、店内のデザインがいいレストランで、日本人がお客さんにいれば、そこはおいしいハズですよ。
quai quai
74 quai des orfevres 75001
tel 01 46 33 69 75
予算は一人40-55euros(ワインも入れて)

2010年5月16日日曜日

簡単料理セット

先日かわいらしい食品店を見つけました。
そこで売っていたのがこの簡単料理セット。

必要な材料はサラダ油とお水だけ。
スープセットだったり、リゾットなどいろいろある中から、
この2つをチョイス。
お米をまず炒めてからお水を入れてその後に付属のブイヨンやスパイスを入れて
15分煮込むだけ。


アフリカの散歩というピラフを作ってみました。
意外にも美味しい!あと一つ買っておけばよかったな。
Mのリラックスできるものの一つは料理。これで時間をかけることなく、楽しくお料理
できるので、私も嬉しいしMも嬉しいで良い事づくめ。



Ets Lion depuis 1895
7 RUE DES ABBESSES
75018 PARIS
tel. 01 46 06 64 71
(月曜休/火〜土:10h30-20h/日曜:11h-19h/)

お知らせ:一昨日からプロバイダfreeのほうのメールが見れなくなってしまいました。
復活しましたらまたお知らせします。

2010年3月15日月曜日

万能唐辛子ソース

マダガスカル料理を食べる時に必ずテーブルに出される唐辛子サカイ。
とても香りの良い唐辛子ペーストといった感じで、お肉料理にこれを少し混ぜて
食べると口に香りと辛みが広がって、なんとも病み付きに。
そこで家で作ってみようと思いついたのですが、何が入っているのか分からない。
香りの良いものはなんなのか分からない。
Mのお母さんに聞いてもハッキリと言う事は出来ないそうで、各家庭で味も違うものだということ。ネットで調べてもはっきり載っていない。
まぁ大体の予想で作ってみたら、同じではないけどまた別のおいしい唐辛子ペーストが
できましたのでご紹介。

材料をフードプロセッサーにいれて。


混ぜて出来たのを瓶に詰めて。
今回は結構辛いのができました。

パスタにも餃子にもどんぶりものにも。そしてショウガやニンニクが多いので、
野菜炒めをする時にまずこれと油を炒めると香りも良くなるので便利。
チャーハンにもいいですね。

材料
青唐辛子15本
ショウガ親指くらいの長さのもの
にんにく6かけ
コリアンダーの種を挽いたもの。小さじ一杯(無ければ山椒の粉もよさそう)
レモン汁大さじ2
オリーブオイル大さじ1
塩小さじ2

2009年11月20日金曜日

ラデュレ本

先日、書店でかわいらしいラデュレのお菓子レシピ本をみつけました。

ラデュレとはご存知の方もいらっしゃると思いますが、フランス菓子マカロンで有名なお店で、
日本にも去年くらいに出店したと聞いています。
ここはなんといってもパッケージが可愛くて、マカロンを詰める紙箱もうっとりだし、紙袋も
なんともフランスらしい上品な柄でお店を見ているだけでもテンションが上がるお店なのです。で、こんなまた素敵な本が出版。お菓子を作らなくてもお家に置いておきたいくらい
なのですが、お値段29ユーロ。。約4000円です。即買いは無理だなぁーって本を
戻した所で、隣に来たお姉さんが”あっ、かわいいわね、買っとこうー”って ささっと
本を手にして行ったのが印象的で、いいなー迷わず購入かぁ。。この大きめの本も置く場所たくさんある、お家なのかな。。勝手にそう決めていいなーと思うのでした。

2009年9月28日月曜日

おいしい2軒

週末は2軒のおいしいレストランへ行きました。

一軒目はワインバー。
ここは人気があるので、要予約で行ってくださいね。
ワインバーでもあるのですが、エピスリー(食料品店)なのでお店の棚に並べられている
ワインやワインにあるパテなども購入できます。
お店で食事をする場合はこのパテや、奥さん手作りの野菜のマリネやサラミなど
頂きながら、おいしいワインを飲めますよ。何食べてもおいしいのでおすすめ。
ご主人は日本に旅行したことがあるそうで、ちょっとだけ日本語が話せて
場がなごみます。店内の装飾がとーっても古く素敵なので、そこも見る価値ありますよ。
一人予算40ユーロくらい。

La cremerie
Adresse : 9 rue des Quatre Vents 75006 PARIS (Métro Odéon)
tel. 01 43 54 99 30




ここは伝統的中華料理をだすお店

多分、フランスに旅行しに来て中華はあまり選択する方は少ないかもしれませんが、
上品な感じの中華レストランが少ない中、ここは雰囲気も質もサービスもよく覚えておきたい
お店になりました。お料理の写真がないのが申し訳ないのですが、特にここの焼き餃子がパリでは食べたことがないニラ中心の餃子がおいしかったですねー。おかわりしたくらいです。
他のお料理もいろいろ頂いてみたいなと感じました。一皿が少ないので、一皿多めに注文することをおすすめします。予算は大体一人25ユーロくらいかな。

Shan gout
22 rue hector Malot 75012 Paris

2009年9月15日火曜日

ジェラールミュロ

おいしそうでしょう?ここはパンもケーキもおいしいジェラールミュロというパティスリー&ブランジュリー です。
ここの近くに来たらパンオショコラかケーキを買って帰ってしまいます。
高カロリーだけど、こんなおいしいもので太るんだったら本望。このためになら40分走ります。
とりあえず、なんでもおいしいです。店自体は小さくて、有名店と思えないこじんまりとした感じ。でも中に入るとやはり会計を待つ列があります。
ケーキは商品棚の前で注文し、オーダーした紙をもらって奥のパンコーナーで会計。
並んでいる間にパンを凝視してしまうので、やっぱりパンも買ってしまう。
ここでケーキを買ってルクサンブール公園で食べてもいいですね。あっしないでほしいのはケーキをカフェに持ち込んで食べる事。やらないか。。
5月に一時帰国した際に、あんな小さなお店なのにジェラールミュロの紙袋を持っている人を
みかけて、えっ!東京にもお店あるんだーーーって驚きました。
パリに行けない方は、ぜひ東京で。大丸デパートにはいっているそうです。

Gerard Mulot (eの上にアクセント)
76 rue de Seine 75006 Paris

2009年6月24日水曜日

おすすめカクテル

このカクテル、名前はモリト。
男女共に好きな人は多いのではないでしょうか。
先日、バーで働いている人が作ってくれたのが美味しかったので、作り方をご紹介。

材料(このグラスで作った場合)
ミントの葉(茎も)大体葉っぱ10枚分くらい
ライム6等分して2かけ分
白ラム酒
ブラウンシュガー大さじ1
ペリエ(炭酸水)
クラッシュアイス
 
ミント、ライム、シュガーをグラスに入れておたまの柄みたいなやや太い棒で
1分間くらい潰す。
クラッシュアイスを手のひら一杯分くらい入れる
ラムをグラス半分ちょい下くらいまで入れる。
グラスすれすれまでペリエを入れて出来上がり。

飲み終わって、もうちょっと飲みたいと思ったらまたラムとペリエを入れてつぶしつつ飲む。
夏なんかサイコーです。

2009年6月23日火曜日

シェフの卵

ホテルの調理場で働く、ジュリアちゃん20歳!
ごちそうするからっ!って彼女の自宅に招待してくれました。

つきだし(mis en boucheミゾンブッシュ)
ガスパッチョ、フォアグラのパンドエピス乗せ、トマトとヤギのチーズ、えびのアジアンマリネ焼き。 おいしかったーーーー。

多分、彼女の好きな人も来ていたので、その彼のための会だったのかな。
頼まれた彼の写真もサクッと撮って、お料理いただいてきました。

2009年3月25日水曜日

ハマり物



それは このポテトチップス。
こんなカロリーの高いものにハマってはいけないのだけど、絶対食べたいときに
買ってきてチョットづつ食べてます。
このポテトチップはイギリスのもので、じゃがいもの栽培からチップスになるまで一つの会社で手がけているこだわりのチップスなのです。
なんで好きなのかっていうと、まず厚みがあって固い。でもギザギザしていない。
そして味がシンプルでじゃがいもの味がちゃんと感じるのです。本当にじゃがいもを食べているなぁって感じるポテトチップスで、これはジャンクフードではなく きちんとした居酒屋一品のような感じ。じゃがいもっておいしいなぁと実感する一品です。日本でも買えるんじゃないかな。フランスでは一袋350円くらいです

2009年3月15日日曜日

危険な?フランス伝統料理


先日、ワインバーにて食べた前菜。オスアモワル 牛の脊髄です。
狂牛病が不安ですが、フランスはちゃんとコントロールされているから。。とのことで
食べてみました。
脂の固まりですね。触ると指がギトギトになるくらい。そして柔らかいゼリーのような感じ。
これをトーストにのせて食べるのだけど、脂なので沢山食べると胸やけしそうです。
味がこれといってない感じなので、私は好きにはならなかったけど、ちょっと危険な体験をしました。これはフランスの伝統的な料理なのだけど、そういえばフランス伝統料理って変なものが多いなぁ。。羊の脳みそ煮込みとかね。。

2009年3月14日土曜日

インドな道


ここはPassage Bradyパッサージュブラディという道で、ちょっとした有名な道。
それはこの道にあるお店が殆ど インド料理とインド食材店 なのです。
ここを歩くと ”おいしいよーここが一番おいしいよ!食前酒と食後酒をタダでつけるからココに決めなよ!さぁ” といってレストランの扉を開けてくる。
ここのインド料理レストランは2度ほど入ったことがあるけれど、どこで食べてもおいしいと思います。そして安い。昼時だったら8ユーロくらいで前菜、メイン、デザートまでついてくる。
夜は大体14ユーロかな。
ここはちょっとしたインド旅行気分にさせてくれる活気がある道。
ただ!夜は薄暗く、売春婦などがいる界隈なので女性の一人歩きはおすすめしません。

メトロ Strasbourg St Denis or Chateau d'eau  パリ10区
道はPassage Brady 84番地には食料品店があるので覗くとおもしろいですよ。

2009年3月10日火曜日

チョコレート


ボワジエというショコラティエ(チョコ専門店)のパッケージがかわいらしくていつも気になっていたんです。比較的近所にお店はあるみたいなのだけど、出不精で行ってみたこともなく、ショコラティエのチョコは高いので行っても自分のためにどーんと買えないので、スーパーで置いてあるチョコレートコーナーのボワジエチョコをみては かわいいなぁと思うだけでした。ところが、先日スーパーに行くとボワジエのチョコが激安価格で売っているじゃないですか!体のラインを考えなくてはいけないのを忘れて買ってしまいました。花びら型チョコ。
かわいいしおいしいし。。しあわせ。 思った以上においしかったです。
普通に買ったら確か15ユーロはするはずです。

Boissier
184 avenue Victor Hugo 75016 Paris

2008年12月28日日曜日

しあわせケーキ


今日はお正月のためにお餅を買うべく、日本食品屋の京子食品があるオペラ界隈へ行き、その後ラファイエットデパートのグルメ館へ行きました。おいしいものを探すのが何より楽しい私達なので、大体オペラ界隈へ行くときはこのラファイエットグルメへ最後に流れるお散歩コースです。
今日はコレ!サダハル アオキ の抹茶のケーキを購入。このお店、規模を大きくしたら味が落ちたと言われていたりしたけど、素人の私たちにとっては十分です。
おいちい。。幸せ❤ なにより抹茶がこれでもかっ ってくらい入っているから大満足なのよね。ハーゲンダッツの抹茶味くらいの濃さです。ああもうすぐ今年も終わり。

2008年10月15日水曜日

ポワラーヌのパン


フランス好き、グルメな人、にはご存知のポワラーヌというパン屋さんです。
ここで有名なのはこのディスプレイにもある カンパーニュというパンで、どっしり重く、でもそれほど水分はなく、茶色い色をしていて、うっすらと酸っぱいパンです。こんなことを言うと おいしくなさそう。。と思うでしょう。
でもね、このパンはとーーっても美味しいと評価されていて、(私はおいしさがわからない)スーパーにも普通のパンとは別にポワラーヌパンが置いてあるくらいメジャーな美味しいパンです。時々レストランの看板に ウチはポワラーヌパン使ってます と書いてあるレストランがあるほど認められた美味しさなわけです。このポワラーヌ、売っているのはこのカンパーニュだけではありません。お店に行くと日本人向けか?って思うような小さなグッズも販売しているのです。それがまたかわいい。カップにバックに籐かごだったり、しかし!かわいいのは外見だけです。値段が高いんですね。。お店に行くたびに、かわいいなぁって眺めては なんか欲しいのマダム?って店員にせかされて 結局いつもポワラーヌのなかで好きな干しぶどうのスコーンをひとつ買って帰るのでした。
でもポワラーヌ、見せ方も美しいし おフランス感たっぷりで目の保養になるお店です。

2008年6月17日火曜日

デパートの中のグルメ


オペラ座(オペラ駅のほう)の近くにある老舗デパート、ギャラリエラファイエットのグルメ階(日本で言う2F)は力を入れているだけあって、本当においしい物を集めている。特にお惣菜はどれを食べてもおいしい。その日本のデパチカのような空間のなかにベロッタベロッタというイベリコハムとワインを楽しめるバースタンドがあって、椅子が1メートルくらいある所になんとかよじ登って座り、チーズとハムのプレート(大体3千円くらい)とグラスワインを頼み、あまり落ち着かないバーだけれども、目の前に吊り下がっている子豚ちゃんの大腿部もといハムを見ながらじっと待つ。生ハムの前にバゲットとトマトソースがでてきて、それをつけて食べてみてびっくり。おいしいーー!小さく叫んだついでに作り方を聞いてみたら簡単。熟れていないトマトとオリーブオイルとちょっとのニンニクと塩をミキサーでまぜるだけ。なぜか水っぽくなっていない。あれから家でも言われた分量で作ってみたけどジュースみたいに水っぽくなってしまった。味も違う。。どうしたら再現できるのだろうか。
さて、生ハムですが無論おいしい。ワインもおいしい。いや、ハムがおいしいからワインももっとおいしくなったと言える気がする。観光客でもアクセスしやすい場所なのでぜひぜひオススメです。

2008年1月22日火曜日

パンの国


週末の朝食は最近めっきりパンを食べている。いろいろな種類のパンがあって時々新しい種類のものを食べるのも楽しみになっています。おいしそうでしょ。