2012年3月31日土曜日
朝のセントラルパーク
この写真を撮ったのは多分2月中旬。
2月からほぼ毎朝 自宅からセントラルパークの池の回りを走ってまた自宅へ戻るというジョギングをしている。
この日は月がはっきりウエストサイドの方に見えてたのでパチリ。
ジョギングは良いスニーカーを選ばないとだめですよー。人生で初めて1万円越えのスニーカーを店員の勧めにより
購入したのだけど、本当買ってよかった。ケチってたら多分今頃は腰を痛めていただろう。
スポーツ専門店に行くと、自分のルームランナーの上を走る姿をビデオに撮って貰って、その人に合ったスニーカーをお勧めしてくれます。これ、とても大事。
ダサイ色のスニーカーしかおすすめされなかったけど、それ以外のは私には向いていないって言っていました。
私のスニーカーはアシックスのGel-Nimbus13. 重心を外へ行くのを防いで自然と重心を真ん中にもっていかせる工夫がされているのだそう。クッションも良くて、ふわふわです。
2010年8月24日火曜日
傑作建築
有名建築家 ル・コルビジェの代表作サヴォワ邸がパリ郊外にあります。

この建築は良い。すばらしい。写真より感動した建物です。おすすめですよ。

空間の内側と外側をつなげる、外部と自然との調和。
壁や柱を出来るだけ少なくし、部屋の仕切りも軽くし、自由な空間を生み出しています。
浴槽にも光が差し込み、青のタイルが美しい。

光を入れ、空間の透明度を高めています。
コルビジェ建築の好きな点は、光の使い方、機能美、建物の空間と外の空間の繋げ方。
そこにあると思います。窓から見える景色がまるで絵のように見えるのです。
建物の中で生活しているにも関わらず、自然の中、オープンエアーで生活しているような
軽さ。

誰にどう言われ様が、お金があれば、そっくりそのままコピーして家を建て、
住みたいです。もちろん椅子もコルビジェのLC2を置きたい。この椅子は本当に
座り心地がいいのです。時々、東京の美術館やデパートにも休憩用の椅子として置いてあったりしますよ。
ちなみに明日から旅に出ますので、当分ブログはおやすみします。

この建築は良い。すばらしい。写真より感動した建物です。おすすめですよ。

空間の内側と外側をつなげる、外部と自然との調和。
壁や柱を出来るだけ少なくし、部屋の仕切りも軽くし、自由な空間を生み出しています。
浴槽にも光が差し込み、青のタイルが美しい。

光を入れ、空間の透明度を高めています。
コルビジェ建築の好きな点は、光の使い方、機能美、建物の空間と外の空間の繋げ方。
そこにあると思います。窓から見える景色がまるで絵のように見えるのです。
建物の中で生活しているにも関わらず、自然の中、オープンエアーで生活しているような
軽さ。

誰にどう言われ様が、お金があれば、そっくりそのままコピーして家を建て、
住みたいです。もちろん椅子もコルビジェのLC2を置きたい。この椅子は本当に
座り心地がいいのです。時々、東京の美術館やデパートにも休憩用の椅子として置いてあったりしますよ。
ちなみに明日から旅に出ますので、当分ブログはおやすみします。
2010年8月10日火曜日
念願のローラートレッキング参加
インラインスケート歴はなにげに私は長い。19歳から始めて7年のブランクが途中あったものの、続けており、目標は日曜日に開催されるパリ市内をローラー愛好家が集まって20Kmくらいをトレッキングするものに参加すること。
やっと週末に初参加してきました。

バスティーユ駅前の集合場所に続々と愛好家が集まる。

今回は総勢200名くらいはいたのではないでしょうか。

警察のローラー隊とローラー上級者が警護してくれ、先方の道をあける為に車を止めてくれます。それで、時々こうして道が空くまで待っていたり。。

途中、長ーい坂があったりでかなり疲れました。上るのも大変だけど、下り坂もブレーキをかけながらの走行なので、これまた疲れる。
転倒者や先方停止の場合は両腕をあげて後方の方に注意を促し、追突を避けるなど考えられている。
一番キツいのは石畳をひたすら走らなければいけないとき。通常以上の力を要するのと、ガタガタ体が揺れて頭がシャッフルされて、辛い。流石パリの道だけに石畳が以外と多かったですね。でも楽しかったです。広い道を車を気にせず走れるのは気持ちがいい。
何故かアジア人の女性の愛好者が少なく、ヨーロッパ人は男女共に参加者が多かったですね。
中にはベビーカーを押しながらローラーするお父さんもちらほら。80歳くらいのおじいさんもいたりして、その元気さに驚きました。
やっと週末に初参加してきました。

バスティーユ駅前の集合場所に続々と愛好家が集まる。

今回は総勢200名くらいはいたのではないでしょうか。

警察のローラー隊とローラー上級者が警護してくれ、先方の道をあける為に車を止めてくれます。それで、時々こうして道が空くまで待っていたり。。

途中、長ーい坂があったりでかなり疲れました。上るのも大変だけど、下り坂もブレーキをかけながらの走行なので、これまた疲れる。
転倒者や先方停止の場合は両腕をあげて後方の方に注意を促し、追突を避けるなど考えられている。
一番キツいのは石畳をひたすら走らなければいけないとき。通常以上の力を要するのと、ガタガタ体が揺れて頭がシャッフルされて、辛い。流石パリの道だけに石畳が以外と多かったですね。でも楽しかったです。広い道を車を気にせず走れるのは気持ちがいい。
何故かアジア人の女性の愛好者が少なく、ヨーロッパ人は男女共に参加者が多かったですね。
中にはベビーカーを押しながらローラーするお父さんもちらほら。80歳くらいのおじいさんもいたりして、その元気さに驚きました。
2010年8月1日日曜日
パリで有名なアイスといえばベルティヨン
今日は天気がいいので、インラインスケートで自宅からサンジェルマン、ノートルダム、
サンルイ島まで散歩してきました。

ここの橋はシテ島とサンルイ島をつなぐ橋です。(二つの島はパリの中心にある中州です)
ここは観光地としても有名な場所なのでいつでも人が沢山。でも個人的にサンルイ島は
観光のドキドキ感をいつでも感じれるし、古い建物が多いので好きな場所の一つ。
このサンルイ島で有名なのはBerthillonベルティヨンのアイス。
パリのレストランでこのアイスを扱っている所も多いのですが、やはりサンルイ島で食べるのと気分がいい。なにせセーヌ川を見ながら食べれるという景色の良さです。
アイスが特別好きではないのですが、ここに来て天気が良いと、食べておこうという気になる
んですよね。観光客気分ってとても好きです。もちろん、お味もおいしいのです。

この橋を渡ってすぐ右角にあるお店は思い出の場所で、初めて妹とパリに来た時に、
観光マップ片手に一生懸命さがして行き着いて寒いのに食べた思いでがあります。
その時も、こんなふうに人が並んでいましたっけ。懐かしい。
ここでアイスを買って、パリジャンがセーヌ川に下りる階段に腰をかけて食べているのを
見て、ああパリなんだなと思ったのを覚えています。

写真はモカ味とプラリネオレンジ、チョコ味の3種豪華盛り。
こってりだけど、やっぱり美味しかったですねぇ。
ちなみにサンルイ島には沢山の場所でベルティヨンのアイスを店頭で買えますよ。
でも、いい景色の中で食べるなら、ここがおすすめ。
シングル3ユーロ、ダブルで4.5ユーロ
サンルイ島まで散歩してきました。

ここの橋はシテ島とサンルイ島をつなぐ橋です。(二つの島はパリの中心にある中州です)
ここは観光地としても有名な場所なのでいつでも人が沢山。でも個人的にサンルイ島は
観光のドキドキ感をいつでも感じれるし、古い建物が多いので好きな場所の一つ。
このサンルイ島で有名なのはBerthillonベルティヨンのアイス。
パリのレストランでこのアイスを扱っている所も多いのですが、やはりサンルイ島で食べるのと気分がいい。なにせセーヌ川を見ながら食べれるという景色の良さです。
アイスが特別好きではないのですが、ここに来て天気が良いと、食べておこうという気になる
んですよね。観光客気分ってとても好きです。もちろん、お味もおいしいのです。

この橋を渡ってすぐ右角にあるお店は思い出の場所で、初めて妹とパリに来た時に、
観光マップ片手に一生懸命さがして行き着いて寒いのに食べた思いでがあります。
その時も、こんなふうに人が並んでいましたっけ。懐かしい。
ここでアイスを買って、パリジャンがセーヌ川に下りる階段に腰をかけて食べているのを
見て、ああパリなんだなと思ったのを覚えています。

写真はモカ味とプラリネオレンジ、チョコ味の3種豪華盛り。
こってりだけど、やっぱり美味しかったですねぇ。
ちなみにサンルイ島には沢山の場所でベルティヨンのアイスを店頭で買えますよ。
でも、いい景色の中で食べるなら、ここがおすすめ。
シングル3ユーロ、ダブルで4.5ユーロ
2010年7月23日金曜日
2010年7月7日水曜日
プチパレ美術館
昨日はグランパレ美術館の隣のプチパレ美術館で開催されている、
イヴサンローランの回顧展を観てきました。

評判が良いとのこの展示、会場前には入場を待つ列が。。
展示は彼の発表してきたオートクチュールの豪華なドレスなどの展示、
カトリーヌドヌーヴの映画に使われて来たドレスとその映画のシーン集、
彼のアトリエの一角を移送展示。
驚いたのは彼の描くデザイン画の筆の進め方が早く、そして的確であり、美しい
動きのあるラインを描く事でした。セツモードセミナーで私もファションイラスト(スケッチ)をしていましたが、彼や校長の長沢節さんのように、すらすらっと綺麗に一発で
決めるのはどんなに難しいかわかります。天才だったのですね。そのような印象です。
展示後半にある大スペースの舞踏会をイメージした室内の中に並べられたドレスの数々は
必見です。デザインが今時じゃないので、これが着たいというのがあまりなかったのですが、
一つ一つの手作業による刺繍などすばらしく、クリスタルが鏤められたドレスなど、
服が宝石の様で美しかったです。そしてマネキンに着せられた服はピンとこなくても、
ショーにて実際のモデルが来て歩くのをビデオでみると、とても映えてみえてきて、
服は人が着て、動いて評価が初めてでるものだと実感したのでした。

グランパレは中庭も素敵。小さなカフェテラスもあるので、友達とだらだらと話すのも
素敵な場所だなと思います。
展示は8月29日まで。
休刊日は月曜と祝日です。
イヴサンローランの回顧展を観てきました。
評判が良いとのこの展示、会場前には入場を待つ列が。。
展示は彼の発表してきたオートクチュールの豪華なドレスなどの展示、
カトリーヌドヌーヴの映画に使われて来たドレスとその映画のシーン集、
彼のアトリエの一角を移送展示。
驚いたのは彼の描くデザイン画の筆の進め方が早く、そして的確であり、美しい
動きのあるラインを描く事でした。セツモードセミナーで私もファションイラスト(スケッチ)をしていましたが、彼や校長の長沢節さんのように、すらすらっと綺麗に一発で
決めるのはどんなに難しいかわかります。天才だったのですね。そのような印象です。
展示後半にある大スペースの舞踏会をイメージした室内の中に並べられたドレスの数々は
必見です。デザインが今時じゃないので、これが着たいというのがあまりなかったのですが、
一つ一つの手作業による刺繍などすばらしく、クリスタルが鏤められたドレスなど、
服が宝石の様で美しかったです。そしてマネキンに着せられた服はピンとこなくても、
ショーにて実際のモデルが来て歩くのをビデオでみると、とても映えてみえてきて、
服は人が着て、動いて評価が初めてでるものだと実感したのでした。
グランパレは中庭も素敵。小さなカフェテラスもあるので、友達とだらだらと話すのも
素敵な場所だなと思います。
展示は8月29日まで。
休刊日は月曜と祝日です。
2010年6月18日金曜日
ワイン倉庫を持つビストロ
料理評論家のフランソワシモンもそこそこの評価をしているビストロ、Miroirミロワール(鏡の意)へ行ってきました。
お店はそれほど広くないが、奥の部屋は天井光が差し込み、ウエイトレスの接客も感じがいい。
値段は前菜、メイン、デザートで35eurosだったかな。。ごめんなさい、そのくらいです。
前菜のアスパラのムースの上に乗ったスモークサーモンが美味。新しい食感でうれしい。
メインはだれも付け合わせが同じの野菜のソテーだったのが残念、しかし、びっくりする程
ではなかったけど、おいしい。この値段なら納得。
ここはなにより、どこのビストロよりおすすめできるのは、ワインがセレクトされている点。
はす向かいにはお店のワインショップもあるくらい、ワインのセレクトには細かい。
多分、どのワインを選んでもおいしいと思います!
料理もおいしく、ワインは何を飲んでもおいしいのなら、総合点は良い。おすすめできます。
場所もモンマルトル サクレクール寺院の近く。要予約ですが、良い時間を過ごせますよ。
Restaurent MIROIR
94 rue des martyrs 75018 Paris
Metro ABBESSES
tel 01 46 06 50 73 日、月曜休み
2010年5月26日水曜日
2010年5月25日火曜日
2010年5月16日日曜日
簡単料理セット
先日かわいらしい食品店を見つけました。
そこで売っていたのがこの簡単料理セット。

必要な材料はサラダ油とお水だけ。
スープセットだったり、リゾットなどいろいろある中から、
この2つをチョイス。
お米をまず炒めてからお水を入れてその後に付属のブイヨンやスパイスを入れて
15分煮込むだけ。

アフリカの散歩というピラフを作ってみました。
意外にも美味しい!あと一つ買っておけばよかったな。
Mのリラックスできるものの一つは料理。これで時間をかけることなく、楽しくお料理
できるので、私も嬉しいしMも嬉しいで良い事づくめ。


Ets Lion depuis 1895
7 RUE DES ABBESSES
75018 PARIS
tel. 01 46 06 64 71
(月曜休/火〜土:10h30-20h/日曜:11h-19h/)
お知らせ:一昨日からプロバイダfreeのほうのメールが見れなくなってしまいました。
復活しましたらまたお知らせします。
そこで売っていたのがこの簡単料理セット。

必要な材料はサラダ油とお水だけ。
スープセットだったり、リゾットなどいろいろある中から、
この2つをチョイス。
お米をまず炒めてからお水を入れてその後に付属のブイヨンやスパイスを入れて
15分煮込むだけ。

アフリカの散歩というピラフを作ってみました。
意外にも美味しい!あと一つ買っておけばよかったな。
Mのリラックスできるものの一つは料理。これで時間をかけることなく、楽しくお料理
できるので、私も嬉しいしMも嬉しいで良い事づくめ。


Ets Lion depuis 1895
7 RUE DES ABBESSES
75018 PARIS
tel. 01 46 06 64 71
(月曜休/火〜土:10h30-20h/日曜:11h-19h/)
お知らせ:一昨日からプロバイダfreeのほうのメールが見れなくなってしまいました。
復活しましたらまたお知らせします。
2010年5月10日月曜日
フランス最高チョコ職人の美味しいチョコ
日本にはまだオープンしていない有名ショコラティエ
パトリック ロジェ のお店へ行ってきました。
彼はなんとフランスに18人しかいないLes Meilleurs Ouvriers de France
通称モフのショコラティエ部門の一人。モフとはフランス国家認定最優秀職人のことで、最高の技術を持つフランスの職人に難関コンクールの末に送られます。
他に料理人であったりガラス職人であったりと種類は多いのですが、TVで取り上げられるものの多くは料理人とチョコ職人です。モフの称号を与えられた料理人やチョコ職人のコックコートの襟はフランスの国旗のカラー 青、白、赤で作られています。

100gで9、8ユーロ 約1200円
お高いです。でも味は忘れられないくらいおいしいもの。
驚いたのはバジルを入れたチョコレートで、口にいれた全ての感触と味のバランスと
すべてが計算されて完成された味。

これは箱詰めにされたチョコ達。6千円近くしますが、納得のお味ですよ。
patrick roger
Boutique ST-GERMAIN
108 Bld. Saint-Germain
75006 Paris
Tél : 01 43 29 38 42
月~土10h30 - 19h30
他4店舗
http://www.patrickroger.com/
幸運なことに、このお店に行く為に信号待ちをしていたら、隣にジェーンバーキンさんが
いて、一緒に写真を撮らせてもらいました。気さくな方で、嫌な顔せず笑顔で撮ってくれました。この写真は一生の宝物です。
パトリック ロジェ のお店へ行ってきました。
彼はなんとフランスに18人しかいないLes Meilleurs Ouvriers de France
通称モフのショコラティエ部門の一人。モフとはフランス国家認定最優秀職人のことで、最高の技術を持つフランスの職人に難関コンクールの末に送られます。
他に料理人であったりガラス職人であったりと種類は多いのですが、TVで取り上げられるものの多くは料理人とチョコ職人です。モフの称号を与えられた料理人やチョコ職人のコックコートの襟はフランスの国旗のカラー 青、白、赤で作られています。
100gで9、8ユーロ 約1200円
お高いです。でも味は忘れられないくらいおいしいもの。
驚いたのはバジルを入れたチョコレートで、口にいれた全ての感触と味のバランスと
すべてが計算されて完成された味。
これは箱詰めにされたチョコ達。6千円近くしますが、納得のお味ですよ。
patrick roger
Boutique ST-GERMAIN
108 Bld. Saint-Germain
75006 Paris
Tél : 01 43 29 38 42
月~土10h30 - 19h30
他4店舗
http://www.patrickroger.com/
幸運なことに、このお店に行く為に信号待ちをしていたら、隣にジェーンバーキンさんが
いて、一緒に写真を撮らせてもらいました。気さくな方で、嫌な顔せず笑顔で撮ってくれました。この写真は一生の宝物です。
2010年5月8日土曜日
今年一番おいしいバゲットのお店
毎年、パリ最優秀バゲットコンクールが開かれていまして、栄えある今年の優勝者は
Djibril Bodian(ジブリル・ボディアン)さん。
セネガル生まれの33歳。貧しい郊外に住む黒人男性が、弛み無い努力を積み、
この賞を獲得したことにマスコミは騒ぎますが、とにかく素晴らしい栄誉ある賞を
獲った彼の才能と努力に敬意を表します。

色がまず違う!黄金色とはこのことかもしれない?!

お店の外観。チェーン店ですが、彼のパンは今のところ、この18区のお店だけです。
そのうち彼のお店も独立してできるのではないでしょうか。

ショーウインドーにあったパウンドケーキ。
これも美味しかったです!見た目もGood
コンクール優勝者は4000ユーロの賞金と、そして大統領の住むエリゼ宮に1年間毎日バゲットを届けるという栄誉を与えられます。サルコジ大統領も食べるのでしょうね。
Le Grenier à Pain Abbesses店
38 rue des Abbesses 75018 Paris
最寄り駅:Abbesses 12番線
Djibril Bodian(ジブリル・ボディアン)さん。
セネガル生まれの33歳。貧しい郊外に住む黒人男性が、弛み無い努力を積み、
この賞を獲得したことにマスコミは騒ぎますが、とにかく素晴らしい栄誉ある賞を
獲った彼の才能と努力に敬意を表します。

色がまず違う!黄金色とはこのことかもしれない?!

お店の外観。チェーン店ですが、彼のパンは今のところ、この18区のお店だけです。
そのうち彼のお店も独立してできるのではないでしょうか。

ショーウインドーにあったパウンドケーキ。
これも美味しかったです!見た目もGood
コンクール優勝者は4000ユーロの賞金と、そして大統領の住むエリゼ宮に1年間毎日バゲットを届けるという栄誉を与えられます。サルコジ大統領も食べるのでしょうね。
Le Grenier à Pain Abbesses店
38 rue des Abbesses 75018 Paris
最寄り駅:Abbesses 12番線
2010年5月3日月曜日
ポルトという街
先週末にポルトガル北部にあるポルトという街に行ってきました。
Mが有給消化でお休みをとったので、折角だから気軽に安い旅をしようということになりまして、格安航空会社easyjetで一番安いチケットを見るとポルトガルのポルトという街でした。
調べると、物価も安く、海も近いから海鮮も食べられるらしいし、なんといっても天気がよい。それじゃいいね。と、エアチケットを取ったのでした。

ポルトは坂が多い街。大きい川もあり、屋根が皆オレンジ色で、その世界はまるで
”魔女の宅急便”に出て来る街そのもの。

世界一美しい本屋で有名のこのお店。やっぱり綺麗でした。写真は断ってから撮りましたよ。

食べ物はとにかくオリーブオイルとニンニクたっぷり。なんでもオイルで結構キツいかも。
ジャガイモもこんな感じで全てに付いてきました。タラの塩漬けも沢山消費するようで、
塩分と油分が多い料理はちょっと体には悪いなという印象です。

街の対岸からの景色で、こちら側にはポルトワインの工場が沢山!試飲や見学もできます。

ポルトは昔からアズレージョというタイルが有名のようで、このように
建物をアズレージョで飾るところも多かったです。とても綺麗!

これがアズレージョの拡大

忘れてはならない必見の建物。レム・コールハースRem Koolhaa設計の音楽ホール カサデミュージカ。 この建物、すごいですよ。レムコールハースはやはり天才建築家です。
音楽ホールが真ん中に設置されて、それを囲む廊下や小部屋が真四角の所などなく、
このように複雑になっています。面白いです!

丁度、幼稚園児の授業?がこの建物の構造を活かして行われていました。
ポルト、おすすめです。人もとっても優しい。宿泊代も食費も全て安いし。
癒されましたー。ヨーロッパにいろいろと旅行しましたが、落ち着いて、楽しく、
綺麗な物を見てという旅行としては一番よかった街です。
Mが有給消化でお休みをとったので、折角だから気軽に安い旅をしようということになりまして、格安航空会社easyjetで一番安いチケットを見るとポルトガルのポルトという街でした。
調べると、物価も安く、海も近いから海鮮も食べられるらしいし、なんといっても天気がよい。それじゃいいね。と、エアチケットを取ったのでした。

ポルトは坂が多い街。大きい川もあり、屋根が皆オレンジ色で、その世界はまるで
”魔女の宅急便”に出て来る街そのもの。

世界一美しい本屋で有名のこのお店。やっぱり綺麗でした。写真は断ってから撮りましたよ。

食べ物はとにかくオリーブオイルとニンニクたっぷり。なんでもオイルで結構キツいかも。
ジャガイモもこんな感じで全てに付いてきました。タラの塩漬けも沢山消費するようで、
塩分と油分が多い料理はちょっと体には悪いなという印象です。

街の対岸からの景色で、こちら側にはポルトワインの工場が沢山!試飲や見学もできます。

ポルトは昔からアズレージョというタイルが有名のようで、このように
建物をアズレージョで飾るところも多かったです。とても綺麗!

これがアズレージョの拡大

忘れてはならない必見の建物。レム・コールハースRem Koolhaa設計の音楽ホール カサデミュージカ。 この建物、すごいですよ。レムコールハースはやはり天才建築家です。
音楽ホールが真ん中に設置されて、それを囲む廊下や小部屋が真四角の所などなく、
このように複雑になっています。面白いです!

丁度、幼稚園児の授業?がこの建物の構造を活かして行われていました。
ポルト、おすすめです。人もとっても優しい。宿泊代も食費も全て安いし。
癒されましたー。ヨーロッパにいろいろと旅行しましたが、落ち着いて、楽しく、
綺麗な物を見てという旅行としては一番よかった街です。
2010年5月1日土曜日
モンパルナスにある古いレストラン
自宅からモンパルナス駅は比較的近いのでよくこのレストランの前を通るのだけど、
内装が豪華なアールヌーボー調でどんなレストランなのか気になっていた。

先日、モンパルナスでどこで食べる?という話になって、このレストランに入ってみようかと
メニューを見ると、びっくりするほど高くない。では味は?
ということで店の前で携帯にてグルメサイトをチェック。どうも悪くないらしい。
パーカーにスニーカーという出で立ちに、入ろうか迷ったが、レストラン側は機嫌良く
受け入れてくれました。客層は観光客も多いようで、アメリカ人の若い子達はビーチサンダル
だったりして、ちょっとお仲間が増えて落ち着いた。
前菜に生のムール貝を頼みました。私はこれが好きなのだけど、なかなかお目にかかれないので見つけると必ず注文します。味が濃くて、ちょっと苦いので好き嫌いが人によってはあると
思います。

ウエイターは専門教育を受けて来た人たちなのか、かなりキビキビ動き、その対応に慣れていない私達は、彼女達のことをちょっと軍隊みたいに見えて、逆に緊張してしまった。
多すぎる接客もどうかと思ったのはフランスで始めての体験です。
それにしても、雰囲気は特別なのでおすすめ。お料理もおいしいし。食器とかナフキンとかも
ピカピカで嬉しくなる。時にはこんなレストランもいいですよ。
Le Montparnasse 1900
59 boulvard du Montparnasse 75006 Paris
01 45 49 19 00 毎日12hから15h、19hから24h 営業
メトロは4番線のMontparnasse bienvenueが一番近い
自宅からモンパルナス駅は比較的近いのでよくこのレストランの前を通るのだけど、
内装が豪華なアールヌーボー調でどんなレストランなのか気になっていた。
先日、モンパルナスでどこで食べる?という話になって、このレストランに入ってみようかと
メニューを見ると、びっくりするほど高くない。では味は?
ということで店の前で携帯にてグルメサイトをチェック。どうも悪くないらしい。
パーカーにスニーカーという出で立ちに、入ろうか迷ったが、レストラン側は機嫌良く
受け入れてくれました。客層は観光客も多いようで、アメリカ人の若い子達はビーチサンダル
だったりして、ちょっとお仲間が増えて落ち着いた。
前菜に生のムール貝を頼みました。私はこれが好きなのだけど、なかなかお目にかかれないので見つけると必ず注文します。味が濃くて、ちょっと苦いので好き嫌いが人によってはあると
思います。
ウエイターは専門教育を受けて来た人たちなのか、かなりキビキビ動き、その対応に慣れていない私達は、彼女達のことをちょっと軍隊みたいに見えて、逆に緊張してしまった。
多すぎる接客もどうかと思ったのはフランスで始めての体験です。
それにしても、雰囲気は特別なのでおすすめ。お料理もおいしいし。食器とかナフキンとかも
ピカピカで嬉しくなる。時にはこんなレストランもいいですよ。
Le Montparnasse 1900
59 boulvard du Montparnasse 75006 Paris
01 45 49 19 00 毎日12hから15h、19hから24h 営業
メトロは4番線のMontparnasse bienvenueが一番近い
2010年4月15日木曜日
バスに乗る前に
バスに動物を持ち込む場合は、箱に入れなくてはいけない。
電車に乗る時も定例、箱にいれなくてはいけない。(盲導犬は別)
はずなのだけど、なぜかメトロに犬をケージに入れて乗る人はいない。。
だから、時々混んでいる時は犬の足を踏みそうになって恐い。
何故か?バスは規則に従う人が多く、大型犬はみたことがない。
多分、運転手が近くにいるので注意されると思うからかもしれない。
バス停に犬を連れて来た人が、汚いバックを広げて大人しい犬を入れていた。

犬自身も慣れている様子。この犬の毛のぼさぼさ加減が可愛らしく、お顔も写真に撮りたくなった。

暖かくてもう、眠そうな顔。
そうそうしているうちにバスが来て、彼はおばちゃんに運ばれて行くのでした。
って、犬つれてどこに行くのかな?と思うけど、おばちゃんにとっては2人で一つなのかも
しれません。動物が入れない場所は図書館、美術館、映画館くらいだから、こちらは
動物と一緒に過ごすのが楽しそう。
猫はうまいように歩いてくれないから、そこが残念かな。
電車に乗る時も定例、箱にいれなくてはいけない。(盲導犬は別)
はずなのだけど、なぜかメトロに犬をケージに入れて乗る人はいない。。
だから、時々混んでいる時は犬の足を踏みそうになって恐い。
何故か?バスは規則に従う人が多く、大型犬はみたことがない。
多分、運転手が近くにいるので注意されると思うからかもしれない。
バス停に犬を連れて来た人が、汚いバックを広げて大人しい犬を入れていた。
犬自身も慣れている様子。この犬の毛のぼさぼさ加減が可愛らしく、お顔も写真に撮りたくなった。
暖かくてもう、眠そうな顔。
そうそうしているうちにバスが来て、彼はおばちゃんに運ばれて行くのでした。
って、犬つれてどこに行くのかな?と思うけど、おばちゃんにとっては2人で一つなのかも
しれません。動物が入れない場所は図書館、美術館、映画館くらいだから、こちらは
動物と一緒に過ごすのが楽しそう。
猫はうまいように歩いてくれないから、そこが残念かな。
2010年4月10日土曜日
パリの穴場?博物館
パリの真ん中にあって、とても面白い博物館がある。
狩猟と自然博物館です。
ここにはなんといっても沢山の剥製が展示。
最上階は現代アーティストの展示があって、展示されるアーティストは
何かしら、剥製などと関係したアーティスト達で、その作品もそういうわけあってか、
とても個性的で面白い。


これはオオカミの剥製。ちょっと間抜けな顔。

従来の博物館のイメージとは違い、驚きや展示方法もフランスだからなのか、とても美しい。
アンティークの引き出しを一つづつ開けて見る標本もすばらしい。
子供も大人もちょっとしたお化け屋敷みたいでワクワクする博物館。
第一日曜は無料なので、是非。有料でも価値があると思います。
Musée de la Chasse et de la Nature
62, rue des Archives - 75003 Paris
Tél. : 01.53.01.92.40 / Fax : 01.42.77.45.70
毎日(日曜、祝日を抜かして)11 h 00 から 18 h 00オープン
狩猟と自然博物館です。
ここにはなんといっても沢山の剥製が展示。
最上階は現代アーティストの展示があって、展示されるアーティストは
何かしら、剥製などと関係したアーティスト達で、その作品もそういうわけあってか、
とても個性的で面白い。


これはオオカミの剥製。ちょっと間抜けな顔。

従来の博物館のイメージとは違い、驚きや展示方法もフランスだからなのか、とても美しい。
アンティークの引き出しを一つづつ開けて見る標本もすばらしい。
子供も大人もちょっとしたお化け屋敷みたいでワクワクする博物館。
第一日曜は無料なので、是非。有料でも価値があると思います。
Musée de la Chasse et de la Nature
62, rue des Archives - 75003 Paris
Tél. : 01.53.01.92.40 / Fax : 01.42.77.45.70
毎日(日曜、祝日を抜かして)11 h 00 から 18 h 00オープン
2010年4月2日金曜日
友人のオーガニックカフェ
ポストカード
パリは世界一の観光の都市なのか、とにかくお土産屋さんが多い。
先日パリのデパートの文具売り場にあった、パリの古い写真のポストカード。
一瞬、お土産用ねと考えたけど、この売り場は写真額や文具、画材などを売るコーナー。
ようするに、これらはお土産だけでなく、フランスに住んでいる人にもおすすめしている
というわけ。

こういう写真ってかわいいなと思うし、このポストカードのシリーズはちょっと面白い
古い写真 だから飾っておいてもオシャレでちょっとした和みのカードなのでしょう。
それにしても、これが日本であったとしたら と考えると日本ではあり得ないかなとも思う。
戦後の子供達や動物のモノクロ写真をポストカードにしてデパートで売るだろうか。その写真達が和み系だとしても、オシャレには感じる人は少ないだろう。あったとしても外国人用のお土産だと思う。
こういった考えがフランスと日本の違いでもあるなと思う。美的センスというものだろうか。
古いものに関してだけではない、例えば パリって描いてあるTシャツが美しく描いてあると
思えば、パリジャンも利用するということ。
日本だったら東京ってオシャレに描いてあるTシャツは着ないだろう。着てもウケを狙っている
んじゃないかとも思う。そう、何かを生活に取り入れようって考えた時に、
フランス人は物の意味を深く考えない。綺麗だからいい。それだけ。
そういうセンスを感じた時にふと、私はいいなと思うんです。
先日パリのデパートの文具売り場にあった、パリの古い写真のポストカード。
一瞬、お土産用ねと考えたけど、この売り場は写真額や文具、画材などを売るコーナー。
ようするに、これらはお土産だけでなく、フランスに住んでいる人にもおすすめしている
というわけ。
こういう写真ってかわいいなと思うし、このポストカードのシリーズはちょっと面白い
古い写真 だから飾っておいてもオシャレでちょっとした和みのカードなのでしょう。
それにしても、これが日本であったとしたら と考えると日本ではあり得ないかなとも思う。
戦後の子供達や動物のモノクロ写真をポストカードにしてデパートで売るだろうか。その写真達が和み系だとしても、オシャレには感じる人は少ないだろう。あったとしても外国人用のお土産だと思う。
こういった考えがフランスと日本の違いでもあるなと思う。美的センスというものだろうか。
古いものに関してだけではない、例えば パリって描いてあるTシャツが美しく描いてあると
思えば、パリジャンも利用するということ。
日本だったら東京ってオシャレに描いてあるTシャツは着ないだろう。着てもウケを狙っている
んじゃないかとも思う。そう、何かを生活に取り入れようって考えた時に、
フランス人は物の意味を深く考えない。綺麗だからいい。それだけ。
そういうセンスを感じた時にふと、私はいいなと思うんです。
登録:
投稿 (Atom)