2009年12月31日木曜日

来年も良い年になりますように

2009年限定のエッフェル塔イルミネーションを観に行ってきました。
色々な色の組み合わせのイルミネーションが約10分続きます。見れる場所が自宅側からは見えない方だけなので、電車に乗ってトロカデロ公園へ行ってきました。
この10分のショーを観に大勢の人がスタンバイ。数ヶ月毎日していたものにも関わらず、
こんなに人気があるんだなぁと改めてエッフェル塔の存在の大きさに感心。



やっぱりトリコロールでしょう!
来年も皆様どうぞよろしく。

2009年12月24日木曜日

2009年12月22日火曜日

映画、新時代。

日曜日に映画アバターを3Dで観てきました。
立体映像で映画が見れるなんて、もう次世代に来たんだなと感じせざるおえないです。
今までも立体映像の映画はあったけど、アニメが殆どで、アバターほどの奥行き感はあまり
ありませんが、アバターは
SFものの3Dですから、映像だけで感動です。
ストーリーは素晴らしいというほどでもないのですが、映像美だけで十分インパクトがあり、
初めて2時間40分の映画を1時間半くらいにしか感じなかったというくらい、映像に
くぎづけでした。世界中からトップアーティストを集めて製作したというこの映画、
とても製作側にやる気がみなぎっていて、こちらにもその熱意が伝わってきました。
これを観てしまうと、これから3D映画でないものを観るのがつまらなくなってしまうの
でしょうか。。とにかく、この映画で新時代に突入したという感じがします。
15年経った頃には3D映画は当たり前の世界になっていると思うので、そのときに
ふと若い人に「初めて私が3D映画を観たときは。。」と語ってしまうのだろうなと想像
してしまいました。そういう意味でも、観ておいて損はない映画だと思います。
もちろん3Dバージョンで観てくださいね。どこの映画館でも観れる訳ではないので、
3D上映をしている映画館をアバター公式サイトから簡単に探せるので、行ってください。
あと、集中して目が疲れることもありますので、心配な方は吹き替え版を。
そして、できれば真ん中の良い席で観る事をおすすめします。
たのしかったー。映画ってたのしいなと思いました。
Mは「僕は映画を見ていたんじゃなくて、そこにいたんだ、そのくらいのめり込んでいたよ」
と日本のこの映画のキャッチコピーそのままを感想として言っていました。
Mのように SF、ゲーム、アクション、テクノロジー好きな人にはたまらない映画でもあると
思います。

2009年12月18日金曜日

おいしいもの

最近、このフレッシュチーズにもハマっている。
サンモレ の ル・ムレ(型に入れられたという意)塩の花入り。

塩の花とは塩田の終点の採塩池で、濃くなった海水にふわりと最初に浮かぶものが塩の花。うまみがあって素材の味を引き出すので、こだわりのあるレストランではつかわれている塩。
製品名が型入りってだけあって、このような木でつくられた型に入った、ちょっと塩味のフレッシュチーズ。パンに塗って食べてもよし、これに蜂蜜とかメイプルシロップをかけてデザート感覚で食べても美味しい。
水分がなくなったヨーグルトみたいなチーズです。新製品だから、
まだ日本には入っていないと思います。でもいつか入荷するかもしれませんね。

2009年12月17日木曜日

初雪

朝起きると、外は一面雪景色でした。
寒いはずだわー。
でもクリスマス近いし、いい感じ。
ちょっと北の国に旅行したような気持ちににもなります。

2009年12月16日水曜日

最近ハマっているもの

それは 半乾燥のオーガニックいちじく です。

乾燥タイプもおいしいのですが、半乾燥はもっとソフトでグッド。トルコのいちじくが
私はおいしいと思います。

2009年12月15日火曜日

夢のお菓子 というケーキ屋さん

デパートBonMarcheの近くを散歩していると、ジュエリーを売っているお店のような
ケーキ屋さんを発見。

中のディスプレイもとっても素敵だったんですが、写真は駄目みたいなのでここまで。
中のディスプレイは丸いテーブルの上に円形に置かれたケーキ達ひとつひとつに、
透明で半円のドームがかぶせられ、スポットライトを浴びている。ケーキをひとつの
作品として見せているんですね。素敵ー。女子でなくても引き寄せられてしまいます。


ひとつケーキ買ってみようかってことで、チョコケーキをチョイス。

このケーキの固定方法も画期的。箱の底面が発泡スチロール板が敷いてあって、そこにケーキの紙台ごとピンで留めている。動いて角が崩れるってことはないんですね。
で、肝心のお味は もちろん サイコー!! 今まで食べたケーキで一番の驚きでした。
今年のクリスマスケーキはここで奮発して購入したいな。

La pâtisserie des rêves パティスリーデレーヴ
93 rue du Bac, パリ7区
最寄り駅 Rue du Bac ou Sèvres Babylone
tel : 01 42 84 00 82

2009年12月14日月曜日

オペラガルニエ

先日安チケットを手に入れ、オペラガルニエへダンスを観にいきました。
そこで、やっぱり拝んでしまう?シャガールの天井画をパチリ。
壮大で優雅で幸せ色の絵が高い天井を覆っているのですから、はぁー♪ってなりますよ。

この天井画は1960に当時の文化大臣から依頼され、1964年に完成されたものです。
これを観る度にフランスはすごいなと思うのです、それはフランス国籍を取得したシャガールですが、元はロシア人、そう外国人なわけです。その人にフランスを代表する歴史的建造物の天井画を依頼するという、良いものは良いのだから。というシンプルな想いが沢山の人々が関わってくるとたちまち企画を進めることが難しい依頼を
し、そして実現させていることです。日本だったら、そうは簡単に外国人に歴史的建造物に絵をかかせることはないはず。

2009年12月13日日曜日

クリスマスのウィンドー

すっかり街はクリスマスムード。
最近は寒くても店のウィンドーを見て歩くとワクワクします。

小店のウィンドーの飾りつけって、プロがしているわけではないと思うのですが、
本当に感心してしまうくらい、綺麗にディスプレイするので勉強になります。

2009年12月8日火曜日

人生初の野菜

これ、なんの野菜か知っていますか?

先日、中華スーパーに買い物に行ったときに八頭の食感に似ているタロ芋を
買いに行ったのですが、どうも姿形を忘れてしまっていて、しかも野菜の値段表示の
ところに何も書いていなかったので確かめようもなく、これがタロ芋だったかな?
と思い、野菜の重さを量って値段のバーコードシールを貼ってくれるおじさんの所に
この芋を持って行って、「これって、タロ芋ですよね?」と聞くと
「違うよーこれはキャッサバだよ」と。
キャッサバという芋の存在は知っていたけど、実物を見るのは初めて。でも芋だし、
おいしいかも。。と思って、またおじさんに食べ方を聞いてみると、
「茹でて、潰して砂糖と小麦粉を混ぜてオーブンで焼いてデザートとしても
食べるものなんだよ。さつまいもみたいなものさ」と。
1.2Kgあるけど買って持ち帰ってみました。
ネットで調べるとこの芋から取るでんぷんでタピオカが作られるんですね。ということで、
とってももっちりした芋だそう。
とりあえず、そのものの味をしらなくてはと思い、皮を剥いて(皮にはロウが塗ってあるような感じ。これは芋から出て来るのかロウを塗っているのか、謎)
蒸かしてみました。甘くはないけど、食感がたしかにサツマイモよりはもっちり。
これはデザートの材料にいい感じはします。あとはシチューみたいなのに入れるといいのかも。それかそのまま蒸かして塩とバターでも良いような。
ネットではココナッツと煮るのもいいとか。沢山あるので、やってみよう。

2009年12月7日月曜日

最近のキリコ

時々キリコは甘えたいのか、私の膝の上で丸くなって寝たふりします。
あごを机に乗せて動かない。。写真を撮ってみたら、がっちり起きているじゃないですか。。
これが甘えているということなのかな。。

ワイン試飲会

ここ1ヶ月は毎週末がワイン試飲会がいろいろな所で開催されています。
ここはとても大きい規模のフェア。有名なだけに沢山の人!ワインを詰めたカートを引きながら、人々をかき分け次の試飲へ。。楽しいけど体力勝負。
お店で買うより15%くらい安く買えるし試飲も出来るのでワイン好きには待ち遠しいイベントです。11月、12月にパリに来る方はネットでsalon des vinsと検索すればどこか
みつかるかも。無料で入れるところも多いのでおすすめです。
その際は口直しの為にも水を忘れずに。




これがフランスの大まかなワイン産地の図です。



私が好きなラングドック地方のワインで、ここのワインはこんな石ころばかりの土地で
ぶどうを育てるのだそうです。どうりで、がっしりとした重厚なワインに仕上がるのですね。

今年もライトアップしてます

今年もシャンゼリゼはLED電球のライトアップをしています。

2009年11月25日水曜日

エコホテル

ダンフェールロシュロー駅の近くを散歩していたら、エコホテルを発見。

先日ブログに書いた これでも営業中の本屋さん の目の前なんです。
このホテル、何がエコかというと全館で使う電力の75%を節電、50%を節水、
ゴミも90%はリサイクルされています。
価格も59ユーロ均一、オーガニックの朝食も入っています。
駅もそこそこ近いし、駅までの道はにぎやかな商店街だし、いいのではないでしょうか。
パリに住んでいる私ですが、行ってみたいなーなんて思ってます。
Solarhotel
22 rue Boulard 75014 Paris
電話 01 43 21 08 20

2009年11月20日金曜日

ラデュレ本

先日、書店でかわいらしいラデュレのお菓子レシピ本をみつけました。

ラデュレとはご存知の方もいらっしゃると思いますが、フランス菓子マカロンで有名なお店で、
日本にも去年くらいに出店したと聞いています。
ここはなんといってもパッケージが可愛くて、マカロンを詰める紙箱もうっとりだし、紙袋も
なんともフランスらしい上品な柄でお店を見ているだけでもテンションが上がるお店なのです。で、こんなまた素敵な本が出版。お菓子を作らなくてもお家に置いておきたいくらい
なのですが、お値段29ユーロ。。約4000円です。即買いは無理だなぁーって本を
戻した所で、隣に来たお姉さんが”あっ、かわいいわね、買っとこうー”って ささっと
本を手にして行ったのが印象的で、いいなー迷わず購入かぁ。。この大きめの本も置く場所たくさんある、お家なのかな。。勝手にそう決めていいなーと思うのでした。

2009年11月16日月曜日

これでも営業中

散歩をしていたら、こんな書店を発見。こういう古びていてやる気なのかリフォームなのか
するつもりもなく営業しているお店って結構パリってあるんですよ。
たぶん売れなくても平気なのだと思いますが、お客さんは中に入りにくいですよね。
というよりも商品?が多すぎて、片付けもしないので入れないお店もありますよ。
一度、買いたい物があれば奥に投げてくださいって所もありました。。
この本屋さんはアート専門の書店ですが、閉店後も路面に出した本はむき出しだったりで、
いくらでも盗まれてしまう状態。




ショーウィンドー?にはこんなものも。
人形劇の劇場は今でも公園内に小屋があって、
そこで休日の昼間に開演されたりしているんですよ。エッフェル塔のあるシャンドマルス公園
にもあります。おじさんが手持ちベルを鳴らすと子供達が集まって来て、始まり〜という
具合です。このネコの人形も昔は子供達に囲まれていたのでしょう。

2009年11月6日金曜日

きのこの季節

今年もあっという間にコートが必要で、ヒーターのスイッチも毎日の季節になりました。
朝市ではキノコも最盛期。

一番左のがセップ茸(イタリアではポルチーニ茸)でこちらでいう松茸くらいのレベルかな。
真ん中のがピエドムートン(羊の足)でちょっと苦さがあります。
キノコはこちらでは大体、塩バター炒めにしてメインの付け合わせにするのが王道。
そして、キノコは水で洗うと風味が落ちるので歯ブラシなどで面倒でもゴミを払って
使用することが大切だそうですよ。

2009年11月3日火曜日

フランス人のお部屋

漫画とゲームが好きな友人がマンションを購入し、引っ越しパーティーを開きました。
建物は近代的で、セキュリティー万全といった感じ。広いし綺麗だし、すごいねーなんて
一部屋づつ見て回ったのですが、な な なんと彼の趣味の部屋が完璧にできてました。
一言言ってしまったのが、”お金を持った少年だね”と。彼も 片言の日本語で”そうですー”って笑顔で返事してました。
これまでに綺麗にミニ博物館を作れるのはスゴいなぁと。マンション買ったというよりも、この趣味の部屋を再現したことに驚いたのでした。こうしたくても出来ない人は多いですからねー。羨ましい!

2009年11月1日日曜日

雨の日曜日にしたこと

今日は久々に一日中雨でした。さて、何をしようか。
丁度映画のチケットの有効期限が明日までなのと、第一日曜日で国立美術館は無料だということで、まずはMが知らないという画家ギュスターヴモローの邸宅美術館へ。

彼のお屋敷には彼の作品がびっしり。私は5年ぶりに訪れたのですが、5年前に比べて感動があったんですよね。多分、フランスに6年住んでいくつかのお屋敷を訪れたことで古い建物に
感動するようになったからかもしれません。彼の作品はそれほどファンではないのですが、
一人の絵描きが住んでいた家とその造りに感心したのでした。
彼の作品はまさにファンタジーの世界。ギリシャ神話とローマ神話を合わせた美しい世界が
描かれています。

この剣に私は感心したのです。というのは以前ダヴィンチコードを読んだ時に話の中で芸術アカデミーのメンバーに選ばれた人が手にするという剣があると書いてあったんですね。
で、話はフィクションなのでそういうものは存在しないと思っていたのですが、剣は
本当にあるのだと。。しかも本物を見れたのでちょっと驚いたのでした。
それがこれ。

美術館を後にして次は映画。さて、何を見ようか迷ったあげく選んだのが
This is it マイケルジャクソンの未公開コンサート稽古風景 をまとめた映画。
意外に面白かったですよ。面白いというよりも、アメリカらしい?トップスターのコンサートを実現するまでにどれだけの人が動いたか、どれだけの逸材があつまるのか。スゴい事なんだなと感じたわけです。この映画は彼についてももっと知る事ができるけれど、彼を取り囲む
一つの世界の偉大さ、エネルギーに感心するドキュメンタリーですね。
彼の事を嫌いでないかぎりなら、観に行ってもいいと思います。
彼のコンサートでやろうとしていたことが結構みれます。一曲終わるごとに映画館の観客が拍手してました。フォー!という声を間違えたタイミングで叫んだ人にちょっと私は笑ってしまいましたが。。やっぱりマイケルジャクソンって天才だなと。リズム感、歌唱力、表現力などなど。すべて揃っている人ってやっぱりいないと思います。

2009年10月26日月曜日

ゴレ島という名前のレストラン

パルモンティエ駅から5分くらいのところに、セネガル料理のIle de Goreeイルドゥゴレ(ゴレ島)というレストランがあります。
ここには何度来たことでしょう。10回は来ているかな。
なぜなら忘れられない一品があるのです。
それは セネガルクスクス です。
モロッコなど、アラブ圏で食べられるクスクスと違い、こってりとした牛と野菜の煮込みと
セネガルのクスクスで食べるのですが、なんとも後を引く美味しさ。

これがセネガルクスクス



青バナナ(普通のバナナと違います)の揚げたもの。これまたおいしい(>o<)

さて、ゴレ島ですが、実は調べると暗い過去がある島なんですね。
セネガルの首都ダカールの沖3kmに浮かぶ島で、奴隷貿易が盛んだったころに
奴隷を収容しておくのに使われた建物、島なのです。世界遺産に登録されています。

レストランでサービスする黒人のおじさんは、なんともいい笑顔とやさしいサービスを
してくれ、訪れる度に癒されます。のんびりした気分でたのしい食事の時間を過ごせますよ。
Ile de Gorée
70 rue Jean-Pierre Timbaud
75011 Paris
Tél. : 01 43 38 97 69 (予約したほうがいいですよ)19hくらいなら予約なしでもOK

2009年10月25日日曜日

マダガスカル レストラン

マダガスカル料理専門のレストランへ行ってきました。
ここのレストラン、おいしかったのです。
繊細な料理じゃないのですが、やさしい味で深みもあり、何よりレストランの
内装が南国感いっぱい。オープンキッチンなので安心感や親近感が沸いてきます。
いろいろと壁に飾ってあったり、洋蘭の壁画があったりとうるさい感じがするかもしれないのですが、何故かその装飾がリラックスさせてくれるのでした。


前菜、メイン、デザートの19ユーロコースがありますが、単品で前菜、メインと頼んだ方が
デザートを食べないのであれば値段も変わらないですし、もっとしっかり食べれます。


マダガスカル代表的料理のひとつ グァンズブール。 ひよこ豆みたいな豆と豚肉の煮込み

Les Majungais
11 cour des petites ecuries 75010
Metro Chateau d'eau tel/0147705576
女性だけで夜このあたりを歩くのは危険なので、行くならば昼間か男性と行くのがおすすめ。

2009年10月19日月曜日

ちいさな相棒



この小さな車はよく自宅の近くに駐車されているのです。時々違う道にいたりして、
今日はいつもの場所が空いてなかったんだな。。と思ったり。
一度、持ち主の方が乗っているのを見たのですが、なんと80近い白髪のおばあちゃん。
おばあちゃんがこの車に乗っているなんて、かっこいいなーーっと思ってからは、
この車が駐車されているのを見る度に、おばあちゃんとこの車の歴史を想像しては、ほほえむのでした。この車ってどこの車とか知っている人いますか?

2009年10月9日金曜日

便利商品


スーパーで最近発見した便利商品。
牛乳入り哺乳瓶。いや、おしゃぶりが付いてる牛乳かな。
こういうのって、日本にはあるのでしょうか。
牛乳売り場にあったのですが、ピンクで小さくてかわいいなと思ったら、
赤ちゃん用の牛乳、しかもおしゃぶりつき。
これを買う人って家で人肌に暖めてから飲ませるのでしょうか。
それとも、出先で買って飲ませるものなのでしょうか。価格は約200円。
一応3ヶ月から10歳までの子供用ですって。10歳でこれ飲んでたら変でしょう。。

2009年10月6日火曜日

グランショミエール

先日、水彩教室の生徒さんをつれて 老舗絵画アトリエ グランショミエールへクロッキーを
しに行きました。14hから17hまでで16ユーロ
このアトリエはザッキンやモディリアーニ、ジャコメッティが学んだ学校でもあります。
私は2004年に3ヶ月だけ通いました。午前中もポージングがあって、午後は
クロッキー。そして午後のみ、他からのクロッキー参加が可能になります。
午前中の授業には木曜日だけ先生が来て、一言アドバイスしてくれたりするのですが、
先生がヒゲも髪も境目がないモネのようなおじいさんで、光がいいね。。陰がいいよ。
とてもいいね。とかそのくらいしか言わない先生でしたが、なんだか癒されたのを思い出します。



グランショミエールの教室内。昔とどのくらい変わったのでしょうね。



今回描いたクロッキー。 久々ー。でも楽しかったし、3時間があっという間に過ぎました。
1ポーズ25分
面白いのが、このモデルさんは犬と一緒のモデルなのです。
犬といつもポージング。犬は人には慣れているけれど、25分のポーズには
じっとしていられず、10分すぎに寝転んでました。




2009年10月5日月曜日

徹夜をする日

毎年10月にはNuit Blanche(徹夜の意味)という日があって、
徹夜してアートを楽しもうという日があります。
19hから5hまでパリでは3つの界隈の教会や大きめの建物内、公園などで
アートを鑑賞、体験できるわけです。

ジャーン。ピンクのUFOです。 これ、本当は100メートル上がる筈だったのです。
しかし、地上3メートルくらいなのにちょっとだけ風が。。なので、残念
この高さまでとなりました。これが空に見えたら本当にUFOみたいだったでしょうね。
でも色とか形とか大きさとか、不思議でかわいらしく、見ていてワクワクしました。



これは巨大なミラーボールがルクサンブルグ公園の真ん中に。
反射した光が周りの建物にも、空の雲にも反射。一夜限りの夢のような空間でした。
このとき、既に午前4hです。眠い眠い。。

2009年9月30日水曜日

最高のバター

やっぱりこのバターが最高だと思います

でも日本で買えるのでしょうか。ざっと調べてみたのですが、見つけられず。。
エシレバターは日本で買えますが、このバターのほうがずっとおいしい。
無塩と塩入がありますが、このDemi-sel(塩入)がおいしいですよ。25%の塩分が
きりっと引き締まってGood.そこまで言って日本で買えないなんて辛い話ですよね。。
でも何でもある東京、どこかで売っているかもしれませんよ。
パリではボンマルシェの食品館で売っています。
Pascal Beillevaise パスカル ベイユヴェイズ 250g 1,7euros

2009年9月29日火曜日

キリコ アタック

キリコさん、陽だまりを探してゴローん。気持ち良さそう。

手を出すと 機嫌が悪かったようで。。

2009年9月28日月曜日

あれれ?物騒な蚤の市

今日はパリの北郊外にあるクリニャンクールの蚤の市へ行ってきました。
でもなんか違う。違和感を感じました。
なんか物騒なんですよね。人も若干ピリピリしてるし。
バスに無賃乗車してきたギャング風ファッションの男の子にバスの運転士、何も
言わないし、あれれ?って。で蚤の市の商品が全体的に高くなってる。

この建物は異様だったのでパチリ。
多分 廃材回収業者なんでしょうが、めずらしい鉄の手すりを壁に貼ってる。。


これは印象的な現代と取り残されつつあるこの地域の風景。
でもボクサーとかごっつい犬がうろついてて、子犬を一匹も見なかったわ。
あと頭おかしそうな人とか、とりわけガタイの良い警察がパトロール。
こんなんだったっけ??


で、帰宅してTV見てたらニュースで、この地域 サントゥアンは危険な地域になりすぎて
改善を求める住民がデモをしてました。で、デモが大きくなりすぎてまとまりませんでしたっていうニュースだったわけですが。どうも麻薬と銃の取引きによく使われる地域になっているようです。でも、この蚤の市周辺のことではないと思います。もっと奥の観光客が行かないような場所で。それにしても陽が落ちたら危険な気がしました。
クリニャンクールに行く時は出来れば一人で行かず、お財布管理はしっかりとね。

おいしい2軒

週末は2軒のおいしいレストランへ行きました。

一軒目はワインバー。
ここは人気があるので、要予約で行ってくださいね。
ワインバーでもあるのですが、エピスリー(食料品店)なのでお店の棚に並べられている
ワインやワインにあるパテなども購入できます。
お店で食事をする場合はこのパテや、奥さん手作りの野菜のマリネやサラミなど
頂きながら、おいしいワインを飲めますよ。何食べてもおいしいのでおすすめ。
ご主人は日本に旅行したことがあるそうで、ちょっとだけ日本語が話せて
場がなごみます。店内の装飾がとーっても古く素敵なので、そこも見る価値ありますよ。
一人予算40ユーロくらい。

La cremerie
Adresse : 9 rue des Quatre Vents 75006 PARIS (Métro Odéon)
tel. 01 43 54 99 30




ここは伝統的中華料理をだすお店

多分、フランスに旅行しに来て中華はあまり選択する方は少ないかもしれませんが、
上品な感じの中華レストランが少ない中、ここは雰囲気も質もサービスもよく覚えておきたい
お店になりました。お料理の写真がないのが申し訳ないのですが、特にここの焼き餃子がパリでは食べたことがないニラ中心の餃子がおいしかったですねー。おかわりしたくらいです。
他のお料理もいろいろ頂いてみたいなと感じました。一皿が少ないので、一皿多めに注文することをおすすめします。予算は大体一人25ユーロくらいかな。

Shan gout
22 rue hector Malot 75012 Paris

2009年9月25日金曜日

日本のイメージってまだ。。



この広告は(フランス人が思う)日本スタイルの家具や室内装飾を販売しているお店の広告です。左上の白地のマークは家紋をもじっている、その会社 OMOTE のロゴで、
右中央には 来て発見して!日本生活スタイル。家具と室内装飾。 と書いてあり、
左下にはお店の住所です。
どうみても 芸者のイメージがまだまだ強いのですね。というより、わたしには
志村けんのバカ殿にみえてプッと笑ってしまったのですが。
頬には日本の国旗?
日本が好きだと言う人は沢山いるのだけど、どうも家具などは中国などと混ざっている曖昧な
印象みたいです。それはそれで面白いなぁって思うんですけどね。
漫画や寿司は日本のものだって知っている人は多いと思います。