今日は久々に一日中雨でした。さて、何をしようか。
丁度映画のチケットの有効期限が明日までなのと、第一日曜日で国立美術館は無料だということで、まずはMが知らないという画家ギュスターヴモローの邸宅美術館へ。
彼のお屋敷には彼の作品がびっしり。私は5年ぶりに訪れたのですが、5年前に比べて感動があったんですよね。多分、フランスに6年住んでいくつかのお屋敷を訪れたことで古い建物に
感動するようになったからかもしれません。彼の作品はそれほどファンではないのですが、
一人の絵描きが住んでいた家とその造りに感心したのでした。
彼の作品はまさにファンタジーの世界。ギリシャ神話とローマ神話を合わせた美しい世界が
描かれています。
この剣に私は感心したのです。というのは以前ダヴィンチコードを読んだ時に話の中で芸術アカデミーのメンバーに選ばれた人が手にするという剣があると書いてあったんですね。
で、話はフィクションなのでそういうものは存在しないと思っていたのですが、剣は
本当にあるのだと。。しかも本物を見れたのでちょっと驚いたのでした。
それがこれ。
美術館を後にして次は映画。さて、何を見ようか迷ったあげく選んだのが
This is it マイケルジャクソンの未公開コンサート稽古風景 をまとめた映画。
意外に面白かったですよ。面白いというよりも、アメリカらしい?トップスターのコンサートを実現するまでにどれだけの人が動いたか、どれだけの逸材があつまるのか。スゴい事なんだなと感じたわけです。この映画は彼についてももっと知る事ができるけれど、彼を取り囲む
一つの世界の偉大さ、エネルギーに感心するドキュメンタリーですね。
彼の事を嫌いでないかぎりなら、観に行ってもいいと思います。
彼のコンサートでやろうとしていたことが結構みれます。一曲終わるごとに映画館の観客が拍手してました。フォー!という声を間違えたタイミングで叫んだ人にちょっと私は笑ってしまいましたが。。やっぱりマイケルジャクソンって天才だなと。リズム感、歌唱力、表現力などなど。すべて揃っている人ってやっぱりいないと思います。
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