2007年11月29日木曜日
牛肉の赤ワイン煮プロヴァンス風
という料理のレシピがスーパーのフリーペーパーに載っていたので作ってみました。
フランス家庭料理の代表 ブッフブルギニヨン(ブルゴーニュ風牛肉の赤ワイン煮)は
牛肉とベーコン マッシュルーム ニンジン タマネギ ブーケガルニ(ハーブの束)を赤ワインで煮込む料理なのですが、そこにトマトペーストを入れるとプロヴァンスな感じになるというこのレシピ。簡単そうなので作ってみました。これは、なかなかイケル。飲み切れなかったワインが1本近くある方、もしくは安いワインが一本ある方はやってみてください。コトコト3時間以上煮込むとお肉も柔かになりますよ。でもこの味はハインツのデミグラスソースに近づいたと言った方がいいかな。このハインツのデミグラスの味がなつかしいなぁー。売っていないのよねグルメ大国フランスに。
2007年11月28日水曜日
すごい寝言を見て聞いてしまった
私がブログを書いている時にMがPC隣のベットで寝ている。
時々彼は難しいようなことを寝言でハッキリ言うのですが、こんなことは誰でも言うのかもしれないと思っていたけど、今日改めて彼は人並外れた寝言を言うのだと確信を得ました。
なんと 両手を天にガバッと向けたかと思うと、急に肘を曲げずに拍手し始めて、Bravo!と連呼。
すごくないですか?初めて見ましたよ。何の夢なんでしょうねぇ。
他の寝言だと 私に日本語でフランス語の文法を教えだした時も驚きました。
しかも、夢のなかではいつも私が間違ったフランス語の使いかたをしている設定なのです。
あと彼の専門分野の用語を交えて解決策を私にハッキリした口調で尋ねてきて、
私はてっきり起きているのだと思って「分からないよー」と答えると
「そうか、いいよ 気にしなくて」とかフォローまでするんです。
今思い出せないことも多いけれど、今日のブラボー!には驚いた。
そしていつも夢は覚えていないのだそうです。とっても残念だわ。
あっでも私も先日Mに"バラライカを用意しなくちゃ"って寝言で聞いたそうです。
その前日にロシア音楽とブルガリア音楽は似ているっていう話しをしたからだと思うのですが、脳味噌のどこかにバラライカという言葉をしまっていた自分が可笑しかった。でもバラライカなんて10年以上も口に出していないのに何で出てきたのだろう。もっと大切なことを記憶していればいいのに。。私の脳味噌らしいなって思った出来事です。
時々彼は難しいようなことを寝言でハッキリ言うのですが、こんなことは誰でも言うのかもしれないと思っていたけど、今日改めて彼は人並外れた寝言を言うのだと確信を得ました。
なんと 両手を天にガバッと向けたかと思うと、急に肘を曲げずに拍手し始めて、Bravo!と連呼。
すごくないですか?初めて見ましたよ。何の夢なんでしょうねぇ。
他の寝言だと 私に日本語でフランス語の文法を教えだした時も驚きました。
しかも、夢のなかではいつも私が間違ったフランス語の使いかたをしている設定なのです。
あと彼の専門分野の用語を交えて解決策を私にハッキリした口調で尋ねてきて、
私はてっきり起きているのだと思って「分からないよー」と答えると
「そうか、いいよ 気にしなくて」とかフォローまでするんです。
今思い出せないことも多いけれど、今日のブラボー!には驚いた。
そしていつも夢は覚えていないのだそうです。とっても残念だわ。
あっでも私も先日Mに"バラライカを用意しなくちゃ"って寝言で聞いたそうです。
その前日にロシア音楽とブルガリア音楽は似ているっていう話しをしたからだと思うのですが、脳味噌のどこかにバラライカという言葉をしまっていた自分が可笑しかった。でもバラライカなんて10年以上も口に出していないのに何で出てきたのだろう。もっと大切なことを記憶していればいいのに。。私の脳味噌らしいなって思った出来事です。
Youtubeネコとキリコ
2007年11月25日日曜日
またたび
妹にお願いして、トラウマがあるキリコのためにマタタビを送ってもらいました。
まず自分でまたたびの臭いを嗅いでみると、なんともスパイシーな香り。これのどこらへんが
猫たちにはたまらないのだろう。フランス生まれのキリコにはこの日本で有名なマタタビの味わいが分かるのかな?まあいい。早速キリコにあげてみた。
クンクン嗅いでこれがなんなのかずーっと考えているみたい。その後両方の頬にマタタビの枝をすりすりしてきた。おっ!これは またたびのパッケージに書いてあるように陶酔状態に入って、近くにある物にぶつかってしまったりするのだろうか?!が、それ以上キリコは反応しなかったのでした。しかし、おまけでついてきた小さい白いネズミのおもちゃに大興奮。自分でキックしてキャッチしてゴロゴロと転がり、急に物陰に隠れてそのネズミをハンティングするかのように構えて突進の繰り返し。なんなんだろう。。なんでこのネズミのおもちゃにこんなに反応するのだろう。。でも今までにない興奮をみせて嬉しそうなのでよしとするか。
この写真はキリコが寝ている時にマタタビを握らせたもの。見たくもないのか手で目を隠す。うーん。
2007年11月23日金曜日
壁を壊したら古いポスターが出現!
パリは1週間経ってもまだストライキをしていて、もううんざりです。
しかし!先日最寄駅のエコールミリテールのホームに行ったらびっくり!タイル張りの壁を工事で壊したようなのですが、その壁の奥にも実は古くからの壁があり、そこには多分60年代の広告ポスターが張りっぱなしで残っているではないですか!可愛いー!!当時の状態でこれらのポスターが見れるのは一番理想的でしょ?もし、壊してしまうならばこのツナ缶のポスターなんて欲しいくらいです。素敵な作品群なのでわざと残しておいたのか、面倒だからそのままにしておいていたのか。。時々パリの地下鉄は壁を作り直す工事をしていて、その際に古い壁や表示板などを見ることができます。まるでタイムトリップしているみたいでしょう?その時代に自分が行って40年前の人と同じものを同じ場所で見ることが出来る。なんて素敵なことなんだろう。
2007年11月20日火曜日
次回の展示のおしらせ
2007年11月18日日曜日
フレンチ マシュマロ
これはフランスのマシュマロ la guimauveです。
マレ地区を歩いていたらこのカラフルなギモーブに目が釘付け。
食べた事ないし、では食べてみよう!と店内に入ると、店内のケーキもとっても綺麗。
写真を撮ろうとカメラを出したら、店員さんに撮影禁止と注意されてしまって一瞬 しゅんとしてしまいましたが、目の前の美味しそうな色に立ち直る。
ブログで見せたかったのですが残念。色合いも艶も形も素敵でピカピカしてました。
さてさてお味は、全体的に日本で知られているマシュマロみたいにネットリしていなくて、
硬めのメレンゲって感じで淡泊。いろいろと味があるのですが、サフラン味は甘さと合わない気がしました。私が食べたのはウイスキー味と抹茶、サフラン。ウイスキーが美味しかったですね。おみやげに喜ばれそうと思うけど長持ちはするのだろうか。。
どこかの雑誌でこのお店の名前を見た事があるので、有名なのだと思います。
Mathray & Robert Pain de sucre 16(18かな)rue des francs bourgeois 4区
芸術家協会 集合
Maison des Artistes(芸術家協会ってところかな?あまり日本語訳が分かりません)の会議、展示、ディスカッションがストライキが続く今日の昼間にありました。
フランスでは作品を一度でも売った事がある人はこの協会に入る資格があり、年間約120万円以上稼ぐメンバーは社会保障が得られるという、日本ではまだ実現できそうがないシステムがあります。今までメンバーではありますが、一度も会議に出た事が無かった事とグループ展示にも出品できるということで行ってきました。
ディスカッションが熱く繰り広げられ、横領をした協会役員についての話しになるとあまりフランス語が分からない私でも熱気が感じられてドキドキ。仕舞いには休憩ー!という叫びと共に過呼吸気味のパネラーがしばし退散。おおーすごい迫力だなぁと遠巻きに感心して会場を後にしました。
2007年11月16日金曜日
白鳥の散歩道
秋ですねぇ。というかパリ最近とっても寒くなりました。最低気温−2°ですよ!
一昨日から地下鉄バス、郊外列車のストライキに入っていまして2日目にして市民の足はパンパンに疲れているわけです。私も最寄駅の地下鉄ラインが日に3本くらいしか走っていないので歩くしかありません。私はお勤めしているわけではないから、私はまだゆっくり移動できるけど、お勤めされている方々はさぞかし大変だろうと思います。いつまでストが続くか分からないから嫌ですねぇ。
さてさて、写真の場所は知名度が比較的無いパリの島です。その名も「白鳥の散歩道」
響きが良いのでいつか散歩してみたいと思っていたのです。やっと先日行ってきました。
この島は一本道しかなくて細長く 15区にあるBir Hakeim橋のふもとから Grenelle橋のふもとまでを繋いでいます。
行ってみてよかったですよ。左右にセーヌ川を見て紅葉で色づいた並木道が一本まっすぐ通っている。黄色く染まった木々の中に一本だけ真っ赤に染まる紅葉を発見!
やっぱり もみじは綺麗だなーーってうっとり見惚れて日本の景色を思い出していました。
でもこの もみじ、誰が植えたのかしら。
写真の場所はBir Hakeim橋からこの島につながる階段から撮影。
今年は寒くなりそう。
2007年11月15日木曜日
最新作 初公開 写真はじめました。
2007年11月14日水曜日
初めての ひらがな
昨日は英語と日本語の語学交換授業の初日でした。
英語の先生は以前、パリ市運営の英語講座での私の先生だったわけですが、彼女と仲良くなってプライベートでも少し会うようになり、彼女も英語の教師生活は辞めるし日本語にも興味があると言ってくれたので交換授業をしようじゃないか!ということになったわけです。
相談の結果、私は英語で日本語を教えるということになって、今考えると無謀な決断をしてしまったなぁと後悔。だってそんなに英語できないんだものーー。
とりあえず昨日教えたのは ひらがな です。
"あ"を書かせてみたら 今まで考えた事ない質問がありました。
「線は下から上に引くの?」「線は左から右に引くの?」
「縦の線は 天と地を表していて、仏教と関係があるんでしょ?」
そこから 教えるのかぁーって気づきました。
でも彼女は頭が良い人なので覚えるのも早いし、質問もいっぱいだしで感心。
それにしても私が教える立場なのに 生徒と先生の立場が以前のパリ市の講座の時と
同じで、なんだか私が出来の悪い生徒になっている。私が一応今は先生なんだけどなぁ。
英語どうしよう。。
英語の先生は以前、パリ市運営の英語講座での私の先生だったわけですが、彼女と仲良くなってプライベートでも少し会うようになり、彼女も英語の教師生活は辞めるし日本語にも興味があると言ってくれたので交換授業をしようじゃないか!ということになったわけです。
相談の結果、私は英語で日本語を教えるということになって、今考えると無謀な決断をしてしまったなぁと後悔。だってそんなに英語できないんだものーー。
とりあえず昨日教えたのは ひらがな です。
"あ"を書かせてみたら 今まで考えた事ない質問がありました。
「線は下から上に引くの?」「線は左から右に引くの?」
「縦の線は 天と地を表していて、仏教と関係があるんでしょ?」
そこから 教えるのかぁーって気づきました。
でも彼女は頭が良い人なので覚えるのも早いし、質問もいっぱいだしで感心。
それにしても私が教える立場なのに 生徒と先生の立場が以前のパリ市の講座の時と
同じで、なんだか私が出来の悪い生徒になっている。私が一応今は先生なんだけどなぁ。
英語どうしよう。。
2007年11月13日火曜日
へんてこ中華レストラン
ブログのお引越 第1回目です!
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