23日は天気予報では最後の夏日だということで、Mも疲れていることだし、
海へ日帰りでいってこようということになりまして、パリから2時間で行けるノルマンディーのトルーヴィル/ドーヴィルへ行ってきました。この二つの街は隣り合っていて、駅もそのままの連名での名前です。
ここ、昔にパリジャンのお金持ちの別荘の地として一時期大開拓されまして、今ではパリ21区と言われるくらい(パリは20区のみ)第二のパリ、パリのビーチというような感じです。
お金持ちのお遊びのカジノと競馬場、別荘もあります。
が!私にとってはレイモン サヴィニャックの街ということで知っていました。サヴィニャックとは昔のイラストレーターの名前で、彼の作品が街のあちこちで見かけることが出来るのです。
この写真の絵もそう。かわいらしいでしょう。海岸沿いには彼のポスターが点々と展示されています。日本での広告の仕事もしていますよ。森永チョコとか豊島園など。
トルーヴィルの海岸の貸しパラソルはこんな感じ。おしゃれで可愛らしくて、憎いわぁーこの
センス。茨城の海岸では畳が敷いてあったもの。それもフランス人からしたら
おしゃれーって思うのだろうか。。隣の芝は畳?
フランスでの引き潮はかなり引きます。というのはパラソルがある場所から海まで100メートルは離れてしまうのです。ぼーっと2時間も浜辺で寝ていたら波が見えないくらい遠くに。。ということになってしまいます。浅瀬が続くからでしょうね。ちょっと海へって走って行って遊んで帰って来るのに往復10分かかったりする。
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