2008年12月15日月曜日

お客様は神様ではなくて、お友達?

変なタイトルをつけてしまったのだけど、今日スーパーで買い物していて面白いことがありました。
レジでキャッシャーのお姉さんが私の買おうとしているピザ生地をピッと機械にバーコードを通したら、
「あらっ 高いー ありえない!」って言ってくるのです。
時々、ありえない値段を間違えてスーパーが付けてしまっていることがあるので、
「えっ?幾らになっていますか?」と聞くと、
「1.6ユーロよ。高すぎると思わない?だって私はピザ生地はルクレール(大型スーパー)で1.1ユーロで
買っているの。こうしてキャッシャーしていると、時々そういう値段の違いに気づくのよ」と真顔で真剣に答えてきた。
私は、住んでいる地域によっては高くなることは仕方ないわと 言おうか、いや、言ったらあなたは労働階級の地域に住んでいるからよって言っているようなことになるし。。一瞬考えて、「そうですね、想像できるわ 私は近くに住んでいるからチョイスがないのよ」
と言うと、最後に「ルクレールで買い物したほうがいいわよ」とアドバイスの一言をいただきました。
こういうことをいわれたりすると、ああフランスにはお客様は神様です 精神はないなって外国に住んでいる実感をするのでした。

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