2010年8月23日月曜日

最近のキリコと芸

最近ブログを更新するのをすっかりさぼってました。
引っ越しが近づいているので、家の中にはこのようにキャットタワーが。

旦那が日本に住んでいた時に書いた書もあります。キリコはこのキャットタワーならぬ、
段ボールの山に登っては満足するようです。

キリコを下から撮るとこうなりました。


さて、キリコの芸をyoutubeにアップしました。
これは、旅行中に預かってもらう友人に教える為にこしらえたものですが、
みなさんにも見てもらう事に。もうこんなことを3年?しているので慣れたもんです。

2010年8月10日火曜日

念願のローラートレッキング参加

インラインスケート歴はなにげに私は長い。19歳から始めて7年のブランクが途中あったものの、続けており、目標は日曜日に開催されるパリ市内をローラー愛好家が集まって20Kmくらいをトレッキングするものに参加すること。
やっと週末に初参加してきました。

バスティーユ駅前の集合場所に続々と愛好家が集まる。

今回は総勢200名くらいはいたのではないでしょうか。

警察のローラー隊とローラー上級者が警護してくれ、先方の道をあける為に車を止めてくれます。それで、時々こうして道が空くまで待っていたり。。

途中、長ーい坂があったりでかなり疲れました。上るのも大変だけど、下り坂もブレーキをかけながらの走行なので、これまた疲れる。
転倒者や先方停止の場合は両腕をあげて後方の方に注意を促し、追突を避けるなど考えられている。
一番キツいのは石畳をひたすら走らなければいけないとき。通常以上の力を要するのと、ガタガタ体が揺れて頭がシャッフルされて、辛い。流石パリの道だけに石畳が以外と多かったですね。でも楽しかったです。広い道を車を気にせず走れるのは気持ちがいい。
何故かアジア人の女性の愛好者が少なく、ヨーロッパ人は男女共に参加者が多かったですね。
中にはベビーカーを押しながらローラーするお父さんもちらほら。80歳くらいのおじいさんもいたりして、その元気さに驚きました。

2010年8月1日日曜日

パリで有名なアイスといえばベルティヨン

今日は天気がいいので、インラインスケートで自宅からサンジェルマン、ノートルダム、
サンルイ島まで散歩してきました。

ここの橋はシテ島とサンルイ島をつなぐ橋です。(二つの島はパリの中心にある中州です)
ここは観光地としても有名な場所なのでいつでも人が沢山。でも個人的にサンルイ島は
観光のドキドキ感をいつでも感じれるし、古い建物が多いので好きな場所の一つ。
このサンルイ島で有名なのはBerthillonベルティヨンのアイス。
パリのレストランでこのアイスを扱っている所も多いのですが、やはりサンルイ島で食べるのと気分がいい。なにせセーヌ川を見ながら食べれるという景色の良さです。
アイスが特別好きではないのですが、ここに来て天気が良いと、食べておこうという気になる
んですよね。観光客気分ってとても好きです。もちろん、お味もおいしいのです。

この橋を渡ってすぐ右角にあるお店は思い出の場所で、初めて妹とパリに来た時に、
観光マップ片手に一生懸命さがして行き着いて寒いのに食べた思いでがあります。
その時も、こんなふうに人が並んでいましたっけ。懐かしい。
ここでアイスを買って、パリジャンがセーヌ川に下りる階段に腰をかけて食べているのを
見て、ああパリなんだなと思ったのを覚えています。

写真はモカ味とプラリネオレンジ、チョコ味の3種豪華盛り。
こってりだけど、やっぱり美味しかったですねぇ。
ちなみにサンルイ島には沢山の場所でベルティヨンのアイスを店頭で買えますよ。
でも、いい景色の中で食べるなら、ここがおすすめ。
シングル3ユーロ、ダブルで4.5ユーロ

2010年7月23日金曜日

おもしろ広告

分かり易くて、忘れられなくて、その商品を次からは選ぼうかなと思わせる広告を発見。
LOUEという鶏肉ブランドの広告

左は”穀物で育てられたLOUEの鶏” 右は”その他の鶏”


なるほどー。その他は人工的に大きくさせられているのね。健康的ではないってこと。
この広告には座布団一枚でした

2010年7月16日金曜日

瞬間湯沸かし器のような女性

定期検診で産婦人科のエコー写真を撮る為に病院へ行きました。
受付で「この検査は膀胱に尿が溜まっている状態でないと検査できませんから、
このお水(大量)を飲んで隣の待合室でお待ち下さい」と言われ
私「トイレ行こうと思っていたのだけど、行かないで来たから今でも検査可能な状態ですよ」
私の外国人である外見と発音で、おねえさんは勘違いしたようで、
「この検査はおしっこ出してからじゃ駄目。トイレ今行ったら駄目よ」
私「だから、トイレ行っていません。今行けるくらいですけど、待合室で待ってますよ」
受付 びっくりするくらい大きな声で「だから!トイレは駄目。トイレ行ったら検査しませんから!」
私「分かっています。何てこれ以上説明すればいいんですか?私はトイレに今すぐ行ける状態
なんです。トイレにはいきましぇん!」
しーーーーーーん。。。
受付「分かったわ。隣で待ってて。」
で隣の部屋(ドア無し)に入って行ったわけですが、そこには大勢の方が男女含めて
待っているわけで、さっきの会話は丸聞こえで。。
そんな中に入るわたしは、膀胱パンパンの女性 ですと紹介されてステージに立つような
ものです。恥ずかしい。。
以前の尿検査の時も受付のお姉さんはカウンターに私のそのモノを(透明ケース)置いて
後ろに並ぶ男性患者などの目を気にしてくれるわけでもなく、会計をしたりするので、
はらはらものです。もうバカになるしかない瞬間がときどきフランスではあります。

言葉が聞こえづらかったりすると、いきなりイライラして大声出す女性も本当多いし、
舌打ちもよくされたりします。今は、そんな対応されても、はいはい。と怒ったり
落ち込んだりしないのですが、多分フランスに来たての人はこういうので落ち込むよなぁと
過去の私を思い出すのでした。病院でも銀行でも学校でも、聞き取りづらいフランス語を聞くと急に態度変えて攻めるようになる人が多いんです。これは本当なのだけど、
その方々もその時だけ苛つくようで、1秒後にはイラつきも忘れちゃうんです。だから
逆に言うとさっぱりしていて、付き合い易い。分かり易い。
だから、フランス人に何かを聞いて はぁ?って嫌な顔をされても気にせず話つづけてみてください。慣れないけど。。答えない人もいれば、答えてくれる人もいるし。
なんだろう、大雑把に言うと、こちらの人はもっと野性的というのでしょうか。
猫だってちょっと嫌だなと思ったら逃げたり、パンチしたりするでしょう?そんな感じです。

2010年7月7日水曜日

プチパレ美術館

昨日はグランパレ美術館の隣のプチパレ美術館で開催されている、
イヴサンローランの回顧展を観てきました。

評判が良いとのこの展示、会場前には入場を待つ列が。。
展示は彼の発表してきたオートクチュールの豪華なドレスなどの展示、
カトリーヌドヌーヴの映画に使われて来たドレスとその映画のシーン集、
彼のアトリエの一角を移送展示。
驚いたのは彼の描くデザイン画の筆の進め方が早く、そして的確であり、美しい
動きのあるラインを描く事でした。セツモードセミナーで私もファションイラスト(スケッチ)をしていましたが、彼や校長の長沢節さんのように、すらすらっと綺麗に一発で
決めるのはどんなに難しいかわかります。天才だったのですね。そのような印象です。
展示後半にある大スペースの舞踏会をイメージした室内の中に並べられたドレスの数々は
必見です。デザインが今時じゃないので、これが着たいというのがあまりなかったのですが、
一つ一つの手作業による刺繍などすばらしく、クリスタルが鏤められたドレスなど、
服が宝石の様で美しかったです。そしてマネキンに着せられた服はピンとこなくても、
ショーにて実際のモデルが来て歩くのをビデオでみると、とても映えてみえてきて、
服は人が着て、動いて評価が初めてでるものだと実感したのでした。

グランパレは中庭も素敵。小さなカフェテラスもあるので、友達とだらだらと話すのも
素敵な場所だなと思います。
展示は8月29日まで。
休刊日は月曜と祝日です。

2010年7月2日金曜日

楽して痩せよう!マテ茶

タイトル通りに楽して痩せれるのか分からないけど、今日からマテ茶を飲むことにしました。
健康オタクの友人が、お腹出てきて困っているならマテ茶いいですよ。とアドバイスしてくれた
ので、早速買ってきました。マテ茶。

デカイ!小麦粉かと思って通り過ぎていました。
しかも安い。2ユーロちょい(ギャラリエラファイエットグルメ館にて)
この大きさのは2種類あったので、多分飲む人は常に飲むようなお茶なのだろうと推測。
家に帰って調べると、マテ茶は南米では日本の緑茶みたいな感覚で飲むそうです。
効果は利尿効果、血の巡りをよくするので、血行促進、ビタミン豊富で美肌効果。
コレステロールや血糖値も下げるそうです。
味は、苦いと聞いていましたが、緑茶ぐらいの苦さだと思います。(商品によるのかな?)
まずくないですね。緑茶の代わりにしてもいいくらいだと思いました。
カフェインも少ないし、私にはありがたい。
痩せなくても、健康によさそうなので続けてみようと思います。なにせ500gありますからね。
さあ、皆さんもマテ茶を飲んで、健康生活ですよ。