2010年10月29日金曜日

食用オイル

今日はNYで大問題になっている南京虫大発生の対策として、新しいお家に入居するまえに殺虫剤を撒いておこうと思い、どうも効くらしいと言われている殺虫剤を買いにクイーンズ(マンハッタンの隣の街)へ行って買ってきました。
丁度マンハッタンから電車で30−35分くらいの所かな。いつかの日の為にせっかくなので物価チェック。
駅前のスーパーへ行き偵察。
マンハッタンで売っているものよりもやはり物が大きい。
多分マンハッタンは家賃が高いので、一人かカップルが多い街なのだと思う。
逆にクイーンズは家族で住んでいる人が多いようで、食品のサイズがファミリーサイズ。
いや、私にとってはこれらはファミリーサイズじゃない。食堂、業務用サイズだ。

左の緑の缶からクラッカー、トマト缶、マヨネーズ、食用油、食用油。
油なんて人の頭より大きい。
油は早く使わないと酸化して体に悪いものになるのに、このサイズで売っているというのは、
あまり油の質などには気にしないのだと思う。その他の食品についても細かい添加物などは
気にしないんじゃないだろうか。。いかんぞ、10年後に体がおかしなことになるって!
まずアメリカの食べ物を買う時に注意するのは、うたい文句が書いてあるかどうか。
添加物や保存料、着色料など入っていない場合は 大きく保存料はいってません!ってキャッチコピーが
書いてあります。ない場合は気をつけて。おいしく感じさせる魔法の悪い粉が入っているハズです。

地価の低い地域では太っている人が多く感じます。多分、この食品との関係も多いにあると思います。
運動していないからという理由だけではあんなに太らないでしょうっていう方々多し。
何かの化合物が代謝を悪くさせるとかあると思う。安いからといって何でも食べてたら、
後に大きな病気になることだった多いに考えられます。
オーガニック食品の指定基準もどのくらいの厳しさで判断しているのかも疑問ですが、
最終的にはオーがニックに私は走るでしょう。
食品についてはフランスは素晴らしいと思います。オーガニックの基準もハッキリとしていて厳しいし、
遺伝子組み換えは禁止されているし、小さな生産者も誇りを持って正しく生産している所も多い。
お金が多いのが正しい道だと生きる基準ができてしまうと、生産者は自分たちの作るものに責任をもたず、
問題が起きた時だけ自分を守る方法を考える。そんな生産者が多くなれば食品の安全性も不安定になり、
多くの人が病に苦しむことになると思います。ましてやアメリカは国民健康保険がないのに、大変です。

日本は食品衛生法が厳しく定められているので、国内に入ってきている食品の
安全性はある程度守られていることは素晴らしいと思います。

普通に暮らしていて、体に取り込んで良い物かわからぬものが溢れているというアメリカの状況は
危険を感じます。

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