2009年7月29日水曜日

パリから日帰りの旅

2001年に世界遺産に登録されたProvinsプロヴァンへ行ってきました。
ここが良い!思った以上に良かったんです。

プロヴァンは中世の建物、村を囲む城壁が残っているだけでなく、有料ではありますが、鷹匠のショーや中世の馬による戦闘劇などあります。私達は有料施設は観に行かなかったのですが、鷹匠のショーの時に丁度城壁の後ろを歩いていたので一部の鷹匠ショーを観る事ができました。初めて見たのですが、鷹って大きいですね!鷹匠が「よっしこーい!」(フランス語だろうけどそう聞こえました)と肉を見せつけると鷹がわさわさーっと
よって来る。いやぁー感動しました。
一番感心したのは、観光名所にはありがちな、ダサイお土産屋さんが無いことなんです。
どのお店も中世、古き良きフランス風のお店で商品もそれほど高くなくてかわいくて、
日本人だったら絶対テンション上がるの間違いなしです。
ここは中世のお祭りが6月にあるのですが、そのときは渋谷みたいに混んで村に入るのに入場料がかかるらしいので、おすすめしないと他の友人は言っていました。
私達が行った時は丁度、ちいさなお祭りをしていたので(ネットでチェック)
中世ダンスとコンサートを観る事ができました。http://www.provins.net/


行き方はRER-A線でディズニーランドがある駅Chessy駅へ行き、そこにあるバス50番で
1時間。降り場は終点の一つ前の停留所です。観光案内所を一周回ってすぐの停留所なので分かります。大体ぱりから合計で2時間くらいですね。バスも1時間に一本で、10h 11hなど丁度の時刻から出ています。電車でもパリから直でプロヴァンには行けるのですが、電車だとプロヴァン駅からかなり歩くのでお勧めしません。

2009年7月28日火曜日

ツールドフランス


ツールドフランスの最終日はパリ、シャンゼリゼを8周してゴールとなります。
日曜日に初めて見に行ってみました。
16h30くらいに10人くらいのトップ集団がシャンゼリゼに入ってきました、それから15秒後くらいにドドドーっと一気に200人くらいかな?集団がものすごい早さでシャンゼリゼの石畳の上を自転車で滑って行きます。はっきりいって、見えません。本当に、人間の目では追えない早さなのです。なぜかトップ集団はそれほど早くないのです。トップ集団は40秒早く最終日はスタートしているからなのだそうです。まだよくツールドフランスの仕組みを分かっていなくてお伝えできないのが申し訳ないのですが、
よく言うマイヨジョーンヌ(黄色のユニフォーム)というのはツールドフランスの数日間の総合ポイントが一番高い人が着ているもので、大抵最終日に着ている選手が優勝するのだそうです。それで、緑のユニフォームを着ている選手は坂道でのポイントが高い選手が着るそうです。
今年はなんと日本人選手がトップ集団に入っていて、何度も彼の名前を解説者が叫んでいたのが印象的でした。初めにシャンゼリゼに入って来た時は彼が一番だったんですよ!
盛り上がりました。彼には やる気賞 が授与されていました。

選手集団の後からこのように
各チームの車が後を追います。

大会終了後は、チームごとに選手がもう一度ゆっくりシャンゼリゼをパレードします。
アームストロングさんもばっちり見てきました。

それにしても選手達が輝いていてかっこよかったです。

2009年7月17日金曜日

フランスのオバサン

ふと考えたことを書きます。
日本でおばさんっぽいと言われるガハガハ笑う、頬を触りながら買い物する、
話しながらパシパシ叩いてくる、手首をまわしながら?そうそう。としてしまったりするのは
万国共通のおばさん化現象なのかと考えていると、さて、フランス人のおばさんはソレをするのかということが疑問ですが、日本人ほどしないんですよねーー。
時々まだ20代だろうっていう子が店中がドン引きするくらい大声で笑っていたりするのですが、手首まわしの声かけはまだ見た事がない。
パシパシ叩かれもしない。
どちらかというとフランスでのおばさんっぽい行動とは
簡単に言うと嫌な性格の悪いおばさん なのです。
文句を嫌味ったらしく言う。
大声で話す(これは年齢関係ないかも)
割り込んで来る。(性格の問題だと思うけど、若い人はしない)
店員に一つ質問するところが、何故か話が自分の私生活の事についてまでの
ちょっとした文句もふまえて長ーーく話し込む。

これは日本にも共通することだけれども、セレブなお金持ち層の人よりも
庶民的な生活をしている人に多いと思います。
なんでしょうね、フランスの女性は日本人からみると、
潔くかっこよく自立した女性 というのが当てはまると思います。
天海祐希さんみたいな感じでしょうか。女優の容姿をもっていなくとも、
行動が潔く、自分に合っているもの、自分が好きなものを分かっているし、
それがどんなに変なものに映ったとしても自己責任。
一度、20代前半の女の子に聞いた事があります。
「どんな女性像が理想としているの?」
答えは カッコいいクールな女性よ とのこと。
かわいい女性にはなりたいと思わないの。って
そこに 日本とフランスのおばさんの違いがあると思います。
決して人に いい人 と思われたいと思っていない事。

2009年7月12日日曜日

最近の制作は


最近は写真の制作をしていて、針穴写真のシリーズを撮ってます。
今年の夏はこれで売り込んでみようと思ってます。どこでもいいので展示できるといいなぁ。
針穴写真とはいわゆるレンズを使わないでタダの小さい穴のキャップをつけたカメラで写真を撮るもので、空気のレンズといったところが気に入っていて、ぼやけた写真が出来上がるのですが、(上級者だと綺麗に撮れるらしいですが、わたしはぼやけているのが好き)
そのぼやけが記憶と似ていて、なんとなく覚えている感じをだしているんじゃないかなとも思うのです。

2009年7月6日月曜日

早速マイケル


お世話になっているアメリカンギャラリーが早速マイケルを惜しむ展示をするというので、
急遽作品を何か出してくれと言われました。
マイケルジャクソンには何とも思っていなかったし、作品のテーマからほど遠いので
やらないと思っていたのだけど、彼が亡くなってからTVを通して彼についての情報を聞いたりするにつれ、すごい人だったんだと今更気づき、最近彼のプロモーションビデオを色々と見ていたので、ちょっとミーハーな私は彼についての作品を作ってみてもいいかなって気になってしまった。今、せっせと作っている。
せっせと作ったのに、ギャラリーから提出遅いからいいわと言われたら言われたで苦笑なのだけど、まぁ彼を思って作ったってことに意義があるんで。。
この絵はわたしのではありませんよーーー。

全然関係ないことなのだけど、33歳にもなって足に刺さっていた刺をお医者さんに抜いてもらいに行ってしまいました。さぞかし大きいかと思うでしょう?いいえ。とっても小さいんです。自分で取ろうとがんばったら悪化してしまって、もしかして刺じゃなかったりして。。なんて不安になってオシャレーなセレブ皮膚科をたまたま予約してしまって、行ったのでした。
整形とつけまつげをした女医さんが、よく切れるカッターみたいなので”痛くしないから大丈夫よー”と言いながら取ってくれました。やっぱり刺だったのね。はずかしい。。

2009年7月2日木曜日

夜のピクニック


夜21hに撮った写真です。明るいでしょう。
エッフェル塔前の公園は夜も閉まらないので、大勢の人がピクニックをしています。
しかも最近は猛暑!ウチは最上階で窓も多いので暑いあつい。平均32度ですよ。
キリコものびています。