2011年11月17日木曜日

ボジョレーヌーボー

まだNYではボジョレーが解禁されていませんが、(日本のニュース見てからだと忘れた頃にNYで話題になるほど時差が大きい)今年の味はどうなのかなと思っていたら、ネットでここ十何年のボジョレーの出来を表現する文章が載っていて、それが面白かったのでご紹介。
結局毎年、ボジョレーはうまいものじゃないのですけどね。。
でも確か、2003年の猛暑の時は美味しかったような気がする。

95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
09年「50年に1度の出来栄え」
10年「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」 
11年「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」

ハッキリ言って毎年、過去のボジョレーの味は忘れていてコメントしているんじゃないだろうかと
思ってしまう。
美味しくないと分かっていても飲んでみたくなるものです。。明日買いに行こう。

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