2011年1月12日水曜日

NYの布地問屋街

私の趣味の一つは洋裁です。色々な布地を見ては、あれを作ってみたいと想像しながら布を選ぶのが
時間を忘れる程に好きです。何故かわからないけど、洋裁関連が好きなんですね。
布地とかボタンとかリボンテープとかの中に居るだけで幸せな気持ちになります。
早速ジーンズの裾上げに必要だから!と言ってミシンを買ってもらいました。
ミシンの為なら裾上げくらい何本でもしますよ!アメリカは電化製品が安いと聞いていたけど、
確かに安め。ブラザーのミシンが6千円くらいでした。(直線、ボタンホール、ジグザクくらいだけど十分)
それはさておき、ジーンズ用の糸を買いに布地街を探してみた所、マンハッタンにもあるんですねー。
ビルだらけで興味がない人なら、関連のお店が連立していても気づかないくらい地味な店構え、
(もしくは地上階にお店がないなど)でありました。

問屋街一帯をファッションディストリクトと言います。
7アヴェニューと9アヴェニューの間の38th 39th street辺りに沢山問屋さんが連立しています。
7アヴェニューと39th streetのクロスする場所には大きな針とボタンのモニュメントがあって、
インフォメーションセンターがあるようですが、閉まっていたりします。

問屋といってもWhole sale only(大量買いだけ)と店頭に書いていない限り、
小売りしてくれるので、誰でも入店できますよ。
布地などの値段がパリに比べて安い安い!東京にあるTOAというお店くらいの安さかな。
ただね、グッとくる素敵な布が少ないですね。。その点、パリはスゴかった。。毎回小躍りしてました。
まだお店をそんなにまわっていないからかもしれませんが、
大体、日本の布地屋さんとそんなに変わらない感じかも。ただ、多くのお店があるので、選択肢が多いです。
なので、ボタンやリボンテープなどはいいかも。

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