2011年1月27日木曜日

雪がーー

今日は朝から雪が降っていて嫌ーな予感がしていました。
16Hくらいには止んでくれたのですが、20hくらいから本格的に雪嵐に。
まるで 小麦粉を普通のザルでふるいにかけているみたいな大量の雪が降っています。
しとしと降るではなく、どしどし降るという表現のほうがピッタリくる感じです。
そうしている間にもう外が見えなくなってしまいました!窓の外が真っ白というか
信号か街灯のオレンジが雪に反射しているからか、外はオレンジ色一色。目の前のビルも何も
見えません。明日の朝、どどどどうしよう。。学校に行けない気がします。。

 そして次の朝。覚悟して学校に行ってみました。これは授業が個別指導だったりして?なんて期待しつつ。
が!学校のドアにCloseの文字が。。ええええ!
仕方ないので帰りましたよまた満員電車で。。授業申し込み時に”もし大雪だったら授業は中止するのですか?
それなら別の日に授業はしていただけますか?”と聞いたら ”ウチの学校は何があっても閉まりません”と
言っていたのに。。だから午前中の授業にしたのに。。
それにしても昨日の雪はクレイジーでした。豪雪降りながら雷も鳴ったりしたし。不思議な光景です。
年末の大雪やその後の積雪も溶けぬまま。そしてまた大雪。もう雪の固まりが雪に見えて来ないんですよ。
発泡スチロールのゴミの山みたいな気がしてくるのです。

2011年1月24日月曜日

ワダヤ ワント?

これなんだか分かりますか?
なっなんと What do you want?のアメリカ発音なんです。
ちゃんと教科書に書いてあるんですよ。こう発音するんですって。。
しかもWhat are you ○○?もワダヤ○○?と発音
だからWhat are you doing?はワダヤ ドゥーイング?です。

waterのように母音の前のtはダと発音。だからワダー。和田?
イギリス発音でウォータープリーズと言ったら、先生曰く多分通じない。らしいです。

littleのtが二つの場合もttでdと発音。だからリドー。
でも単語の最後がnの場合はdと発音しないで最後のンーッを発音。
cottonはコッウーン トはうっすら1%くらい入れると良い。
manhattanはマンハッウーン
日本でイギリス英語を勉強&聞き慣れてきた者としては信じられない!のだけど、
先生&テキストに書いてあるから仕方ない。

書きと発声が違うのはフランス語みたいだ。。コッウーンと言いながらコットンと書くか。。
慣れが必要ですね。
ワダヤ。。。も短い文章なら理解できるけど、長ーい文章の中で言われたら頭混乱します。

そうそう、文章の最後のyouはヤと発音します。そういえば。。でもこれはかしこまった場(例えば学会の発表や医者が患者に説明するなど)では話さず、
会議、友人同士くらいでは普通に使います。TVの字幕でもyouをyaにされてます。。
私の知らない英語の世界が。。まぁ殆ど言う程英語を知らなかったんですが。

2011年1月21日金曜日

語学学校が始まりました


大学付属の語学学校(Laguardia collegeのESLプログラム)が13日から始まりました。
やはりプライベートの語学学校より(多分)しっかりしています。先生も手抜きをしないし、
一日で全員の名前を覚えたりとプロ意識を感じます。
教え方も各先生ごとに独自のメソッドがあるようで、無駄のない授業を受けているという印象をもちました。
授業自体は緊迫&集中していて、決してダラダラした雰囲気がないのもいいのかなと。
自分のレベルは中級でした。上級に行くまであと2段階ありますが、スムースにレベルアップ出来れば
1年後には上級のハズ。。。ははは。そう簡単ではないと思うけど。。
クラスメイトは18歳〜私の年齢まで。多分私が最高齢。韓国人街が近いこともあって、半分が韓国人で、
次にスペイン語を話す人々。
日本人は私とあと一人だけでした。
アルバイトをしながら通学している人、2児の母もいるし、高校生のような子もいるし。
皆、プライベートの学校より高い学費を払って来ているだけあって、皆真剣かな。でも25歳くらい以下の
子達は先生がキツく叱らないと自主的に動かないところもあるので、そういった所も学生感があって
今のところ楽しんでいます。確実にその子達とは話は合わないんだけどね。。話していて、相手の肌の綺麗さで
ふわぁー!とみとれる&自分の歳を実感したり。
なんかちょっとしたおせっかいなお母さん気分にもなります。
毎日6h30起床、15hまで学校で23h30就寝の毎日。ちょっとでも夜更かしすると次の日がキツくて大変。
とりあえず3月末までは怒濤の学生生活です。

写真は学校があるQueens地区の7番線Queens Plaza駅からの眺めです。

2011年1月14日金曜日

パリからの荷物が届きました

やっとパリからの引っ越し荷物が届きました。
かれこれ3ヶ月半もの間、自分の物達と離れていたんですね。。長かった。
しかし、この物達が万が一無くなってしまっても行きて行けるんだと実感したくらいの時でした。
これからどんな無駄なものが段ボールから出てくるのやら。。

Mはいままでコート無しでNYに居ますからね。。あの大雪の日もパーカーだけでした。
もしかしてコートいらないんじゃない?と。。
もう十分にNYの冬のど真ん中に居るわけですし。。
物がない部屋での3ヶ月は結構快適でした。本当に必要なものって少ないものです。

今回の引っ越しはFrench Moverという会社に頼みました。これがまぁ問題だったわけで。。
もしかしてパリに住んでいる人がアメリカかイギリスに引っ越しを頼むとき(もしくは逆方向に)
の為に報告しておきます。
詳細を知りたい方はご連絡ください。
 
まぁ何はともあれ、無事に荷物は着いたので一安心。
さぁ、これらをこの狭い部屋にどうやって片付けるかだ。

2011年1月12日水曜日

NYの布地問屋街

私の趣味の一つは洋裁です。色々な布地を見ては、あれを作ってみたいと想像しながら布を選ぶのが
時間を忘れる程に好きです。何故かわからないけど、洋裁関連が好きなんですね。
布地とかボタンとかリボンテープとかの中に居るだけで幸せな気持ちになります。
早速ジーンズの裾上げに必要だから!と言ってミシンを買ってもらいました。
ミシンの為なら裾上げくらい何本でもしますよ!アメリカは電化製品が安いと聞いていたけど、
確かに安め。ブラザーのミシンが6千円くらいでした。(直線、ボタンホール、ジグザクくらいだけど十分)
それはさておき、ジーンズ用の糸を買いに布地街を探してみた所、マンハッタンにもあるんですねー。
ビルだらけで興味がない人なら、関連のお店が連立していても気づかないくらい地味な店構え、
(もしくは地上階にお店がないなど)でありました。

問屋街一帯をファッションディストリクトと言います。
7アヴェニューと9アヴェニューの間の38th 39th street辺りに沢山問屋さんが連立しています。
7アヴェニューと39th streetのクロスする場所には大きな針とボタンのモニュメントがあって、
インフォメーションセンターがあるようですが、閉まっていたりします。

問屋といってもWhole sale only(大量買いだけ)と店頭に書いていない限り、
小売りしてくれるので、誰でも入店できますよ。
布地などの値段がパリに比べて安い安い!東京にあるTOAというお店くらいの安さかな。
ただね、グッとくる素敵な布が少ないですね。。その点、パリはスゴかった。。毎回小躍りしてました。
まだお店をそんなにまわっていないからかもしれませんが、
大体、日本の布地屋さんとそんなに変わらない感じかも。ただ、多くのお店があるので、選択肢が多いです。
なので、ボタンやリボンテープなどはいいかも。

2011年1月10日月曜日

年越しと元旦

NY移住初めての年越しはタイムズスクエアのカウントダウン!と思ったのだけど、周囲の話を聞くところ、
昼くらいにオムツをして着込んで行かないと無理よとの事。オムツ!?
そう、一度メインの大通り7アヴェニューに入ると時間が経つにつれて脇道を次々と閉鎖していくのです。
もう夕方くらいには7アヴェニューに入る事も出来ません。そして、7アベニューの中に居る人はトイレのために
7アヴェニューを出るともう入れてはくれないのです。大変ですよ!一度経験した人は皆口を揃えて言います。
”もうしない。カウントダウンは感動するけど、もう嫌”と。
それは幾ら何でも無理なので、23h30くらいに行ってみたのですが、駅から地上には出れたものの、
大通りには入れない。なので小道で30分待ってみました。

写真のような感じです。何も見えません。。カウントダウンも聞こえない見えないので、いつ24hになったか分からない。。うーんこれは意味がなかったです。盛り上がる事もなく、皆の頭の中が””24hになった??”と
??だらけの年越し。もう一生行く事はないかもな。。
 さて、元旦。お正月気分になる事を探し、ひとつだけソレらしいイベントがあることを発見。
ミツワというマンハッタン島からハドソン川を超えた対岸にあるニュージャージー州に日本の大型スーパー
がありまして、そこで餅つきと獅子舞があるとの事。どちらも生で見た事がないので行きましょう!と
朝から行ってきました。タイムズスクエア近くのバスターミナルからミツワのシャトルバスに乗って30分。

はい、これがミツワ。目の前はハドソン川とマンハッタンが見えます。
中に入るとそこはまるでジャスコ(笑)そばやラーメン、トンカツなどのフードコートとスーパー。
隣の建物には三省堂書店。
シャトルバスでハドソン川沿いを走って来て、周囲には一戸建ての建物があるくらいで、これといって
何もない。景色は綺麗なので乗車時間の30分は楽しめました。で着いたらいきなり大きなジャスコ。
もうこれは茨城と似ています。ミツワに驚くよりもこの茨城感に驚いて、ああニュージャージーに茨城が
あったとは。。と。これからは茨城が恋しくなったらミツワにくればいいんだなとさえ思いました。



餅つき会場には人だかり。
隣で見ていた金髪女子が一言””ライオン ダンシング はまだ?”
ライオン ダンシング?? ! 獅子舞?! そうかー。アメリカンだなーアメリカにいるんだなぁと
実感。その後ライオンダンシングは見れずでした。

日本とNYとの時差は14時間。多過ぎます。日本時間の元旦10hはNYの31日20h.温度差があります。
NYで紅白を見ようとしたら31日の朝8hくらいには起きないと行けない訳で。。
朝から、小林幸子のド演技の憂い顔を拝んで、ああ今年も終わろうとしているのね。。
としんみりする事は不可能なわけで。。
NYで新年を味わうのは難しい課題となりそうです。

2011年1月3日月曜日

あけましておめでとうございます 2011

あけまして おめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年が皆様にとって喜びに溢れた1年になることをお祈りいたします