以前に自宅の目の前のアパートにイタリアの大きい国旗がでているけど、何だろうとブログに書いたのを覚えていますでしょうか?4ヶ月前の出来事ですよ。
なんと、昨日その国旗が取り外されました。
そう、ワールドカップの為にアピールしていたものだったんですねぇ。。
ラテンだなぁとしみじみ思いました。ワールドカップをそんな前から期待しているなんて。
さて、今日は日本vsパラグアイ。
観たいような観たくないような。応援したら負けちゃうんじゃないかと思ったり。。
丁度その時間は暇なので、多分カフェに行って大ジョッキ持って観ていると思います。
周りの視線が痛いんですよね。。勝っていても負けていても。。。落ち着かない。。
2010年6月27日日曜日
穴場のビストロ
先日、グルメな人が集まるビストロで隣の人とひょんなことで話すことになり、
お互い美味しいビストロの情報交換をしてきました。7年も住むと、外食する際には
どこでも良いというわけでなく、無駄にお金を無くさない為にも調べてから行くのが当たり前になりました。お隣さんも同じような感じで、お互い出すビズトロの名前はかぶる場合もあれば、知らないビストロもあったり。そこで私達が知らなかったビストロをご紹介します。
おしゃれで美味しく、店員さんも感じがよい、とてもおすすめのビストロです。
その名はquai quaiケケ。 quaiケとは河岸の意味で、そう、セーヌ川沿いに位置しています。
前菜にサヤインゲンのサラダ。歯触りがフランス料理にしては良く、日本人には嬉しい。
メインに鴨のロースト。脂肪たっぷりの通常の鴨と違い、脂肪分が少なく赤みが多いが
肉汁たっぷりで乾いていなく、美味。
デザートにフォンダンショコラ。 なんと取り放題なのです。なので一人分頼んで二人で食べました。もちろんこの手前の大きなものは食べなかったですよ。
静かな場所だし、気持ちよく時間が過ごせました。
おすすめです。日本の雑誌にまだ紹介されていないと思います!
紹介されている所は必ず日本人のお客さんがいるものなので。
でも、知らないお店に日本人がいるのを見ると、美味しい筈だなと思うので、そういうレストランの選び方もおすすめ。細い道に位置し、店内のデザインがいいレストランで、日本人がお客さんにいれば、そこはおいしいハズですよ。
quai quai
74 quai des orfevres 75001
tel 01 46 33 69 75
予算は一人40-55euros(ワインも入れて)
お互い美味しいビストロの情報交換をしてきました。7年も住むと、外食する際には
どこでも良いというわけでなく、無駄にお金を無くさない為にも調べてから行くのが当たり前になりました。お隣さんも同じような感じで、お互い出すビズトロの名前はかぶる場合もあれば、知らないビストロもあったり。そこで私達が知らなかったビストロをご紹介します。
おしゃれで美味しく、店員さんも感じがよい、とてもおすすめのビストロです。
その名はquai quaiケケ。 quaiケとは河岸の意味で、そう、セーヌ川沿いに位置しています。
前菜にサヤインゲンのサラダ。歯触りがフランス料理にしては良く、日本人には嬉しい。
メインに鴨のロースト。脂肪たっぷりの通常の鴨と違い、脂肪分が少なく赤みが多いが
肉汁たっぷりで乾いていなく、美味。
デザートにフォンダンショコラ。 なんと取り放題なのです。なので一人分頼んで二人で食べました。もちろんこの手前の大きなものは食べなかったですよ。
静かな場所だし、気持ちよく時間が過ごせました。
おすすめです。日本の雑誌にまだ紹介されていないと思います!
紹介されている所は必ず日本人のお客さんがいるものなので。
でも、知らないお店に日本人がいるのを見ると、美味しい筈だなと思うので、そういうレストランの選び方もおすすめ。細い道に位置し、店内のデザインがいいレストランで、日本人がお客さんにいれば、そこはおいしいハズですよ。
quai quai
74 quai des orfevres 75001
tel 01 46 33 69 75
予算は一人40-55euros(ワインも入れて)
2010年6月23日水曜日
子供用を買うのが恥ずかしい?
昨日、友人のキャロルちゃんが私の捨てる予定の古着を見たいといって
自宅に遊びに来ました。
そこで、お茶とお菓子をだしたのですが。。出したお菓子はコレ。
ボンママン社の新発売クッキー ムッシュービスキュイ。
これを見て、キャロルが、”あんたコレ買ったの?恥ずかしくない??”
なんで?かわいいじゃない。と言うと
”あんたは外国人だから、この恥ずかしさ分からないんだわー。
私は時々冗談言うけどさ、これについては本気の意見を言う。大人が
子供向けのお菓子を一人でかうのはとっても恥ずかしいんだからっ!
え?お菓子じゃない。食べ物だよ。なんでよ?
”パッケージに子供の絵が書いてあるでしょ?これは子供用ってことなの。
この船と太陽の絵がなくて、ビスケットだけが書いてあったら大人も子供も
買わないの。誰に向けている商品かわからないから。”
あっ中に塗り絵のおもちゃが入ってたーー。
”ほらね、子供用よ”
本当に恥ずかしいことらしい。。そして”これはお国変われば。。”って話よ。
私は買えないけど。。とのこと。
納得できないのだけど、フランス人にはフランス人の常識があるらしい。
自宅に遊びに来ました。
そこで、お茶とお菓子をだしたのですが。。出したお菓子はコレ。
ボンママン社の新発売クッキー ムッシュービスキュイ。
これを見て、キャロルが、”あんたコレ買ったの?恥ずかしくない??”
なんで?かわいいじゃない。と言うと
”あんたは外国人だから、この恥ずかしさ分からないんだわー。
私は時々冗談言うけどさ、これについては本気の意見を言う。大人が
子供向けのお菓子を一人でかうのはとっても恥ずかしいんだからっ!
え?お菓子じゃない。食べ物だよ。なんでよ?
”パッケージに子供の絵が書いてあるでしょ?これは子供用ってことなの。
この船と太陽の絵がなくて、ビスケットだけが書いてあったら大人も子供も
買わないの。誰に向けている商品かわからないから。”
あっ中に塗り絵のおもちゃが入ってたーー。
”ほらね、子供用よ”
本当に恥ずかしいことらしい。。そして”これはお国変われば。。”って話よ。
私は買えないけど。。とのこと。
納得できないのだけど、フランス人にはフランス人の常識があるらしい。
2010年6月18日金曜日
ワイン倉庫を持つビストロ
料理評論家のフランソワシモンもそこそこの評価をしているビストロ、Miroirミロワール(鏡の意)へ行ってきました。
お店はそれほど広くないが、奥の部屋は天井光が差し込み、ウエイトレスの接客も感じがいい。
値段は前菜、メイン、デザートで35eurosだったかな。。ごめんなさい、そのくらいです。
前菜のアスパラのムースの上に乗ったスモークサーモンが美味。新しい食感でうれしい。
メインはだれも付け合わせが同じの野菜のソテーだったのが残念、しかし、びっくりする程
ではなかったけど、おいしい。この値段なら納得。
ここはなにより、どこのビストロよりおすすめできるのは、ワインがセレクトされている点。
はす向かいにはお店のワインショップもあるくらい、ワインのセレクトには細かい。
多分、どのワインを選んでもおいしいと思います!
料理もおいしく、ワインは何を飲んでもおいしいのなら、総合点は良い。おすすめできます。
場所もモンマルトル サクレクール寺院の近く。要予約ですが、良い時間を過ごせますよ。
Restaurent MIROIR
94 rue des martyrs 75018 Paris
Metro ABBESSES
tel 01 46 06 50 73 日、月曜休み
2010年6月4日金曜日
フランス女は強く美しく
最近、ブラジャーのCMを見て、これは日本の価値観と大きく違うなぁと感じたのでご紹介。
DIMという下着メーカーのCMで、この商品のポイントはワイヤーを使っていないのに
しっかり包み込み、ナチュラルなラインが得られるという点。
日本でのブラジャーのCMは(私の独断と偏見ですが)金髪の10代後半のような少女に
可愛らしい淡い色のブラをつけさせて、天使のような、妖精のようなイメージをだしていることが多いと思うのです。女は決して挑発的なブラではなく、繊細でふわふわを軽そうで、
可愛い純粋な女性を想像させるようなものを着けるのが理想的であり一般的で不変の意識かと
思うのですが、フランス女性の理想はかっこ良く、強く自信に溢れ、美しい女になることなので、ブラジャーもこういうCMを打ち出すのだなぁと感じながら見ていました。
両極なこの理想の女像はどちらがいいとは思わないけど、国も変わればブラに期待するイメージも変わるというわけです。あとひとつ違うのは日本のブラはちょっと男性の眼を意識している、男性の理想ブラの意見も取り入れている、女性もその眼を気にかけているという点、
フランスは男の意見には耳を傾けず、100%女性の意見だけでブラは作られている気もしました。もちろん、フランスには日本女子がびっくりしてしまうセクシーなブラが溢れていますが、それを目的別に選ぶのは女というわけです。CMひとつでも女性の世に対する取り組み方が現れていますね。そういえば、フランス女性はわざとブラをしないで、胸のトップを透けさせてセクシーさをアピールするひとも出てきます。それもフランス女子の受動的ではなく、能動的な姿勢。私からすると、いいなと思う事もあるけど、能動的なフランス人がまぶしいというか、つかれさせられることも多く、ぐったりします。ブラから主張されてたらね、疲れますよ。
DIMという下着メーカーのCMで、この商品のポイントはワイヤーを使っていないのに
しっかり包み込み、ナチュラルなラインが得られるという点。
日本でのブラジャーのCMは(私の独断と偏見ですが)金髪の10代後半のような少女に
可愛らしい淡い色のブラをつけさせて、天使のような、妖精のようなイメージをだしていることが多いと思うのです。女は決して挑発的なブラではなく、繊細でふわふわを軽そうで、
可愛い純粋な女性を想像させるようなものを着けるのが理想的であり一般的で不変の意識かと
思うのですが、フランス女性の理想はかっこ良く、強く自信に溢れ、美しい女になることなので、ブラジャーもこういうCMを打ち出すのだなぁと感じながら見ていました。
両極なこの理想の女像はどちらがいいとは思わないけど、国も変わればブラに期待するイメージも変わるというわけです。あとひとつ違うのは日本のブラはちょっと男性の眼を意識している、男性の理想ブラの意見も取り入れている、女性もその眼を気にかけているという点、
フランスは男の意見には耳を傾けず、100%女性の意見だけでブラは作られている気もしました。もちろん、フランスには日本女子がびっくりしてしまうセクシーなブラが溢れていますが、それを目的別に選ぶのは女というわけです。CMひとつでも女性の世に対する取り組み方が現れていますね。そういえば、フランス女性はわざとブラをしないで、胸のトップを透けさせてセクシーさをアピールするひとも出てきます。それもフランス女子の受動的ではなく、能動的な姿勢。私からすると、いいなと思う事もあるけど、能動的なフランス人がまぶしいというか、つかれさせられることも多く、ぐったりします。ブラから主張されてたらね、疲れますよ。
2010年6月1日火曜日
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