14日にアイスランドで噴火が起きて、その火山灰がヨーロッパを包み、飛行機が飛べなくなっています。そのことで、こちらは大、大パニックなのに、それほど日本では騒がれていないことがびっくりしました。
細かい飛行情報についてもTVやネットニュースで取り上げられていないようで、どうしてだ?
って思っているのですが、遠い国とはいえ、ヨーロッパ便に関わる人は多い
と思うのですがね。。
きっとゴールデンウィーク近くなってもこのままなら、もっと大きく取り上げられるのでしょうか。さておき、パリの空は曇っていることもなく、晴天が続き、どこに火山灰はあるんだろうと
思うのですが、空高くにはあるようです。
日本からフランスに旅行で来た方が帰れなくなっていたり、ヨーロッパの航空会社でチケットを購入した人は払い戻しが利かないかもしれず、しかも旅行先のツアー代金も行けないのに払わなくては行けない人など。。
今日はKLMの貨物便が昨晩スキポールから離陸し、Sharjah(エミレーツ)バンコクに到着。勿論無人飛行で飛んでみたようですが、火山灰の影響は、機材には無かったようです。
以前に火山灰の中を飛行した飛行機のエンジン全てが停止して急降下して、無事では
あったものの、機体に大きな損傷を負った事も数回あるようで、やはりここは慎重になら
ざる終えません。
各航空会社の損害大きく、このままいけば破産してしまうので、どこもパニック。
なんとかして飛ぶぞとやっているようですが、やはり不安はついてきています。
NY、香港 シンガポールにトゥールーズ(フランス南)からの便は再開したようで、
パリからバスにお客さんを乗せて移動し、優先するお客さんはそうして旅発っているようです。バスで行くのも時間かかるし、かなりの体力的負担がお客さんに。。
なのにですよ!国鉄はストライキしてるんです。こんな時に。。
俺たち関係ないもんっていうフランスっぽい事なんでしょうが。。
パリ市内から空港への電車がストライキで本数減っているんです。ある意味ブラボーです。
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