土曜日はパリから電車で15分のところにある閑静な街にてフランス最大規模の
メディアアートフェスティバルを見にいってきました。
フランス最大規模なのに、町おこし風になっていて地元の人が”今日は有名なロック歌手が屋外で無料コンサートあるから、おじいちゃんも行こうよー”的になっていて、
街唯一の目抜き通りはアイス片手の老若男女が会場へ向かう人で賑わい、肝心なメディアアートの催し会場は結構空いていて、来ている人たちは絶対 映像関係の熱心な都会の人々でした。展示作品は皆おもしろくて、楽しめた一日でした。
そのなかで面白かった作品2つを紹介します。
この作品は動くのです。6本の足がガタガタ足踏みして、顔の表情はにんまりしたり、
アクビしたり。。奇妙だけどなんか気になるし、人工知能とアートを混ぜ作品を作っている
ことも感心するしで、作品と観る側の微妙な距離感がおもしろかったかな。
この作品は
真ん中に座っているイケメンが(作品の設定にはいっている)来る人を目で挑発し、
イケメンの手を触ると、周りのスクリーンにエロティックな映像が流れるというもの。
私と友人はやはり日本女子なので、どうもその挑発された目が怖くて固まってしまいました。
隣で子供がきゃーーっと言いながら彼の手をタッチしてましたけど。。
しかも、10分おきくらいで他のイケメンとローテーション組んでました。
世に言うイケメンとはこういう タンゴを情熱的に踊りそうな男子のことなんだなぁって
納得させられました。
0 件のコメント:
コメントを投稿