日曜はパリ郊外に家を持っている方のお庭でバーベキューをしてきました
フランスでは勝手に浜辺や川岸、バルコニーで基本的には火を使ったことをしてはいけないので、このようなお宅のようにお庭がない人がバーベキューをしたいと思ったら、バーベキューをしていい公園（パリからだと車でしかいけないような遠くて広い公園）に許可を取って行かなければいけないので大変。
なので、庭付き一戸建てを持つことはとても羨ましいことなのです。もちろんバーベキューのためだけでなくね。

スイカ割りも出来る

キリコの悪い癖

だいたい最近はキリコはこんな感じですが、


つい目を離すと、お隣さんの窓まで行って室内をガン見（じっと見る事）します。
かなり迷惑なので本当に止めていただきたい。まぁ暇だからね。。

おすすめカクテル

このカクテル、名前はモリト。
男女共に好きな人は多いのではないでしょうか。
先日、バーで働いている人が作ってくれたのが美味しかったので、作り方をご紹介。

材料（このグラスで作った場合）
ミントの葉（茎も）大体葉っぱ１０枚分くらい
ライム６等分して２かけ分
白ラム酒
ブラウンシュガー大さじ１
ペリエ（炭酸水）
クラッシュアイス
　
ミント、ライム、シュガーをグラスに入れておたまの柄みたいなやや太い棒で
１分間くらい潰す。
クラッシュアイスを手のひら一杯分くらい入れる
ラムをグラス半分ちょい下くらいまで入れる。
グラスすれすれまでペリエを入れて出来上がり。

飲み終わって、もうちょっと飲みたいと思ったらまたラムとペリエを入れてつぶしつつ飲む。
夏なんかサイコーです。

シェフの卵

ホテルの調理場で働く、ジュリアちゃん２０歳！
ごちそうするからっ！って彼女の自宅に招待してくれました。

つきだし(mis en boucheミゾンブッシュ）
ガスパッチョ、フォアグラのパンドエピス乗せ、トマトとヤギのチーズ、えびのアジアンマリネ焼き。　おいしかったーーーー。

多分、彼女の好きな人も来ていたので、その彼のための会だったのかな。
頼まれた彼の写真もサクッと撮って、お料理いただいてきました。

音楽祭０９

毎年６月２１日は音楽祭が開かれます。
この日は野外での演奏が許される日であり、夏の始まりを知らせるような日でもあります。
今日はマレ地区に行って南米音楽をしているところを訪ねてみました。
この楽器隊はサンバカーニバルなどでもおなじみの楽器隊。リズミカルな太鼓の音が心地よい！演奏しているひとたちも、とても輝いています。

お祭りには頼もしいポリス達も。
こんな甲冑？をつけてパトロールしています。肩のプロテクターは関節を折られないように、
こういう形になっているのですが、折られてしまうこともあるような事もあるんだなぁと
、想像すると怖いですね。

うまいパン屋

ここの袋詰め割れサブレーが大好物です。
この他にアップルタルトとかも好評。
お店の雰囲気とかもかわいらしく気に入っているんです。
ただ、お店の人はちょっとイラついていることもあるので（フランスのお店はだいたいそうかな）注文をせかされてしまいますが、おいしさで２重丸！
Secco　セッコ
20,rue Jean Nicot 75007 Paris

空中レストラン

空中と言っても建物の中なんですけどね。　モンパルナスタワー５６階にあるレストランです。

記念日だったので、Mが予約してくれました。
行ってみると団体観光客がどやどやしていて、どうなんだろう。。と思ったのだけど
パリにしては珍しい夜景の見えるレストラン。なかなかよかったですよ。
感動的なおいしさではないけど、おいしかったです。一人大体８０ユーロくらいかな（ハーフボトルワイン入れて）。
平日で雨が降っていても満席だったので、なかなか予約も大変なのかもしれないけれど、
ロマンチックさをすごく期待しなければいいんじゃないかな。日本人も多かったです。
２名席で窓際はあまり無いので、そこに座れるのはラッキーだと思います。
私達も窓際から離れたところに座ったのでがっくり。しかも隣のカップルも
新婚旅行の日本人カップルだったので、彼らもがっかりしていました。
私が日本人だと知ったらお隣さんも話したいことを話せないかなと思って、
終始フランス語での会話をしてアジア系外国人になりすましてみたりして。。
日本人ってバレてたかな。無駄な努力だったかも。
値段と雰囲気を考えると、あまりおすすめできないけど、家族連れだとおすすめです。
良い席に座れる可能性大ですから。　
要予約です。

Le ciel de Paris
Tour Maine Montparnasse
33, avenue du Maine
75015 Paris

Réservation :
+33 (0)1 40 64 77 64

メディアアートフェア

土曜日はパリから電車で１５分のところにある閑静な街にてフランス最大規模の
メディアアートフェスティバルを見にいってきました。
フランス最大規模なのに、町おこし風になっていて地元の人が”今日は有名なロック歌手が屋外で無料コンサートあるから、おじいちゃんも行こうよー”的になっていて、
街唯一の目抜き通りはアイス片手の老若男女が会場へ向かう人で賑わい、肝心なメディアアートの催し会場は結構空いていて、来ている人たちは絶対　映像関係の熱心な都会の人々でした。展示作品は皆おもしろくて、楽しめた一日でした。
そのなかで面白かった作品２つを紹介します。

この作品は動くのです。６本の足がガタガタ足踏みして、顔の表情はにんまりしたり、
アクビしたり。。奇妙だけどなんか気になるし、人工知能とアートを混ぜ作品を作っている
ことも感心するしで、作品と観る側の微妙な距離感がおもしろかったかな。

この作品は
真ん中に座っているイケメンが（作品の設定にはいっている）来る人を目で挑発し、
イケメンの手を触ると、周りのスクリーンにエロティックな映像が流れるというもの。
私と友人はやはり日本女子なので、どうもその挑発された目が怖くて固まってしまいました。
隣で子供がきゃーーっと言いながら彼の手をタッチしてましたけど。。
しかも、１０分おきくらいで他のイケメンとローテーション組んでました。
世に言うイケメンとはこういう　タンゴを情熱的に踊りそうな男子のことなんだなぁって
納得させられました。

キョウレツな人々

昨日バスに乗っていたら、こんな人を見かけて脳みそが揺れるくらいの衝撃を久々に受けました。
真っ白なハチマキに油性マジックで雑に　赤十字　とかいてあるものを巻いているおばさんが
信号待ちしていました。もう頭の中がぐるぐる回って、どうして？活動家？近くにそういう建物あったっけ？いや、買い物帰りっぽいし。。もしかしてのファッション？！
おお後ろは縛っていないのね。。綺麗にじゃばらに畳んでピンでとめていらっしゃる。
久々にこれは絵に描きたい！（どうしてこの題材なんだ。。）
と思って劇画タッチに！と念を込め棟方志功ばりに描いていましたら、こうなりました。
ほぼ早乙女ケイ子画伯な仕上がりに。。ああーすっきりした。

カフェ

先日雨宿りも兼ねて、新しいカフェに入りました。
若干価格が１ユーロくらい普通のカフェより高いのですが、なんだか落ち着くカフェでした。
椅子が全てバラバラでカラフル。ファーの椅子はなんだか暖かかったです。
Le Mic Mac
88 Boulevard saint Germain
Metro: Cluny la Sorbonne 徒歩１分

のみの市

先週末は移動のみの市が自宅近くに来たので散歩してきました。
最近パリは雨続き＆寒空です。先日までは夏日だったのに、急に寒くなっちゃって片付けていたヒーターをだして使っている日々です。今週末からは晴れるらしいですが。
この移動のみの市は毎回同じお店が出店していて、おなじみのリネンを扱っているおばさんの
ところを見に行ったり、へんてこなアンティークを見つけては、誰が買うのかねぇ。。と
思いながらぶらつくのが醍醐味だったりします。
今回も見つけました、へんてこアンティーク。
日本が誤解されていますね。今でもですが、アジア各国の違いが曖昧で中国文化と日本文化を
混ぜてのイラストや雑貨などが溢れています。まぁ私もヨーロッパ各国の違いが分かるかといわれたら、分からないのですけどね。。おもしろいでしょう？

夏はもうすぐ

５月１日から２４日まで日本へ一時帰国していました。久々のブログです。
パリは太陽が出るとUVたっぷりの夏のような天気+陽が長い！２２H３０くらいまで明るいのですよ。パリに遊びに来るなら、花粉も落ち着き天気もいい６月上旬が良いなと思います。
先日バスを待っていると珍しい広告がありました。
本物の水着がアクリル板のボックスのなかに展示されていて、広告の殺し文句が。
これはコーンフレーク（スペシャルk）の広告です。
"スペシャルKとの(ダイエット）後の私の勝負水着は選ぶのが難しい"
この広告を見つけた高校生らしき男女４人が、きゃーっと言って広告の前に走って来て、すかさず一人の女の子が男の子に”この水着の中で選ぶならどれがいいの？どれもダサイけど、どれなの？？”と聞いているのを隣で私は聞いていて、ああ春なんだなぁって季節感を感じてしまいました。本当にフランスは天気がよくなる春にはカップル誕生も多く、芝生にはカップルがゴロゴロしているのを沢山みかけるので、これで春を感じたりするんですよ。