2008年10月27日月曜日

蚤の市




今日は滞在許可証を受け取るまでの仮の滞在許可証を取りに警察署までいってきたのですが、外で待つこと2時間半!やっともらえました。悪いことしているわけじゃないのに、外に立たせっぱなしってどうなんでしょう。。先週はお昼になったら警察が来て、はいはい帰ってーって、並んでいる私を含めて人々を帰らせていました。だから今日も怖かったんですよね。。ぎりぎりお昼までに手続きできました。ほっ
さて、先週の土曜日は蚤の市へ 蚤の市のプロ?!とお散歩してきました。
やっぱり楽しい蚤の市。見ているだけでうっとりします。
最近は写真を携帯で撮っているのでボケています。この沢山のカードは昔のチラシ?とかお店の名刺。

2008年10月23日木曜日

かわいらしいポスター


18区を歩いていると こんなポスターが。色合いなどフランスというよりも北欧のような感じ。
古物のお店のようですけど、カフェとも書いてあるから喫茶店でもあるのかな。今度覗いてみようかな。

2008年10月22日水曜日

つっぱり棒


観光客があまり来ないであろう所で時々見かける建物のつっぱり棒。
構造計算されて作られているのかどうなのか。。
話によると、建物の老朽化により大きなヒビが入ったりした建物は市でその部分だけ壊し、
建物がなくなったところにこのような突っ張り棒?をいれるわけです。アパート丸ごと建てられるだけのお金持ちもしくは、
市の予算が組まれれば穴埋め的な建物は造られるようですが、どこも見た感じ長年このままというように見えます。
このつっぱり棒に掛かっている看板は 市の大工の電話番号。突っ張り棒の一部が落ちたら?だれかがそこに電話するのかな。
だれも気づかなかったらどうなるのかな・・・まぁこの隣の建物には住みたくないなぁ。

2008年10月21日火曜日

コカコーラ


このコカコーラ(以下コカと言います)はカフェイン抜きのダイエットコーク。これって日本にあるのかな?これは当たり前にスーパーに置いてあるのだけど、今まで見向きもしなかったのにカフェイン抜きと書いてあるだけで 最近はなんにでも反応してしまう。
早速飲んでみました。 うっ薄い。コカファンだったらこれは不味いの一言なのだろうなぁ。でもいい、カフェイン抜き飲み物のバラエティーが増えるのだから。せっかくなのでコカコーラで思い出した出来事をひとつ。
3年前くらいかな?マクドナルドに入って注文をするのを待っているときに、前に並んでいた大学生風の女性が
セットメニューを頼み、”お飲み物は何にしますか?”と聞かれて ”うーーーん ナチュラルの方のコカコーラ”って答えていて
コカコーラにナチュラルもないだろうって 面白いなぁって聞いていたのだけど、
コカ好きの人はパリに来てから聞くようになったのだけど、皆そろってオリジナルのコカコーラがいいって口を揃えて言います。
オリジナルというのはダイエットコークでもないし、チェリーコークでもないし、コカコーラゼロでもなく、もちろんペプシコーラでもないわけです。確かに、カフェイン抜きコーラとオリジナルコーラは味がやっぱり違うけれど、そんなに言うほどこだわる違いが感じられないのだけどな。でも、イスラム教の人はお酒が飲めないぶん人が集まるパーティーの時にはコカコーラをその他の人より飲むので、味の違いが大きく感じるのかも。
ちなみに、フランスにはコカコーラ社じゃないけど、コカ味の飲料が多く、コカコーラボトリング社以外のマイナーな
会社で作る3分の1くらいの価格のコカが多いです。アラブ人街に行くとアラブ系コカが売っていて、(その名もメッカコーラ!!)
果たしてこれは売れているのかな?って思うのだけど、どこのアラブ系マーケットにも置いてあるのでメジャーブランドなのかもしれません。名前が煮えきらず、めちゃくちゃコカコーラを意識していているじゃないですか!まるで間違えて買ってしまってくださいって言っているみたいで、そこらへんアラブ人の商売上手さと宗教と文化が入り混じっている象徴にも感じてきます。

2008年10月19日日曜日

スーパーにある日本食


ここ数年で普通のパリのスーパーにも日本食が少し置かれるようになりました。日本でお馴染みのメーカーのものはまだ少ないですが、写真のように 
上段から 海苔、ほんだし 
中段 しょうゆ みりん 豆腐 
下段 ラーメン? ブルドックソース お茶 七味 お米 など。。
が置いてあります。とても高いので買うことはありませんが、どうしても必要で中華街まで行く時間がないときは便利だと思います。
たとえばこのブルドックソースミニサイズ は1300円くらいします。 小さなヤマサしょうゆ も800円くらい。
フランスでは日本ブームみたいな雰囲気があるので、5年前に比べると断然自宅で巻き寿司を作るのよ
って言う人の数が増えたことを実感します。フランスではお米の炊き方が違うので、よくその慣れない炊き方でお米を炊き、酢飯を作るものだなぁと関心します。
一度覚えたら簡単だけれども、これだけ違う文化をもつ人が異国の食べ物を作って食べるということに私としてはすごい変化に感じています。

2008年10月17日金曜日

○○○○○抜き生活はじめました

フランスに着てから、どうも寝つきが悪くて1ヶ月前は特に布団に入っても3時間は寝付けないことがありました。
初めは、寝具が悪いのだと思い、その後Mのいびきがうるさいからだと思い耳栓をして寝ていたのですが、どうもそうではないかもしれないと最近思いまして、なんなんだろう。。とふと考えていたら、もしかしたら海外暮らしのストレスが蓄積されて、自律神経のバランスが狂って夜でも興奮状態のかもしれないと不安になって調べてみると、カフェインを抜くといいと書いてあるではないですか。そういえば眠れない=カフェインを摂っているから という基本的なことを忘れていました。それからというもの、カフェイン抜きコーヒーと紅茶と水の暮らしをはじめたら、なんとその日からちゃんと眠れました。はやく気づけばよかったーー。即効性ありですよ。
もし、寝つきが悪いという人がいれば、一切のカフェインを抜く生活をおすすめします。健康的にもお肌にもよさそう。
そういえば中華レストランで夕食時に、ジャスミン茶を頼んだら”夜なのに飲んでいいんですか?お客さん”って言われたことがありました。もしかしたら中国人は当たり前に夜はお茶を飲まないのかもしれません。
フランスでは普通のスーパーにカフェイン抜きコーヒー挽き豆や紅茶やハーブティーが売っているので、便利だなって思います。
どうもココアにもカフェインは入っているそうですよ。

2008年10月15日水曜日

ポワラーヌのパン


フランス好き、グルメな人、にはご存知のポワラーヌというパン屋さんです。
ここで有名なのはこのディスプレイにもある カンパーニュというパンで、どっしり重く、でもそれほど水分はなく、茶色い色をしていて、うっすらと酸っぱいパンです。こんなことを言うと おいしくなさそう。。と思うでしょう。
でもね、このパンはとーーっても美味しいと評価されていて、(私はおいしさがわからない)スーパーにも普通のパンとは別にポワラーヌパンが置いてあるくらいメジャーな美味しいパンです。時々レストランの看板に ウチはポワラーヌパン使ってます と書いてあるレストランがあるほど認められた美味しさなわけです。このポワラーヌ、売っているのはこのカンパーニュだけではありません。お店に行くと日本人向けか?って思うような小さなグッズも販売しているのです。それがまたかわいい。カップにバックに籐かごだったり、しかし!かわいいのは外見だけです。値段が高いんですね。。お店に行くたびに、かわいいなぁって眺めては なんか欲しいのマダム?って店員にせかされて 結局いつもポワラーヌのなかで好きな干しぶどうのスコーンをひとつ買って帰るのでした。
でもポワラーヌ、見せ方も美しいし おフランス感たっぷりで目の保養になるお店です。

2008年10月9日木曜日

カルチャーショック?

最近首も腰も痛くてレントゲンをとって、レントゲンを持ってホームドクターへ行こうと予約をしたら、ドクターは2日間不在ですとのこと。えーでも痛いから次のステップにはやく移って改善させたい!ではホームドクターが不在の時に限り別の医者に掛かることにしようとのことで、他のお医者さんの元へ。そのお医者さんがレントゲンと定規を片手に一言「両足の骨の長さが違いますね、だから上の背骨も曲がったのですよ」 えー以外な答えが返ってきたので驚いているとまたドクターが「あなたのホームドクターはいままでどんな治療をしていたんですか?」と聞くので
「私のホームドクターは毎回痛むと炎症止めと痛み止めを処方してました」(その薬を処方するのはどうなんだろう。。と思っていたけれど、医者なんだからそれが最善策なのだろうと信じようとはしていたのですけどね)と答えると
「僕はね、そんな一時的な解決策を提案する医者じゃなくて、原因を断つ治療をする医者なんですよ」と・・
(えーーーーー それって当たり前じゃないのぉーー?)彼の言葉をはっきり理解するのに2秒くらいかかってしまって、それは当たり前ですよね?って答えるタイミングを外してしまった。で、
「レントゲン技師の人は、早く整体に行って下さい!」って言っていて、足の骨の長さについては言わなかったです と伝えると、
「レントゲン技師はレントゲンを撮る人であって、俺は医者だ、俺がどうするか決めるのさ」と。。。
その意見はわかるのだけど、どの医者を信じればいいんだ===って不安になったのですが、とりあえず原因を断つといったこのお医者さんは、私に足専門医への紹介状を書いてくれ、(紹介状を書きながら、どんな医者でもいいってわけじゃないんだ、良い医者を紹介しないとねとつぶやきながら)私に片足だけシークレットブーツもとい、シークレット中敷を作ってもらうようにと言い診察は終わりました。大丈夫かな。。。 そういえば以前に他のお医者?さんで診察室に入ったらPCの画面がネットポーカーのサイトだったのを見てしまったこともあります。痛み止めやいろいろ毎回いっぱい薬を出す私のホームドクターもどうかと思うけど、今回のお医者さんも当たり前のことを決め台詞のように言い放つ人もどうなんだろう。。。フランスでの良い医者ってどこにいるのか教えてほしいわ。

2008年10月6日月曜日

2馬力という車


日曜日にコンコルド広場とシャンゼリゼ通りがぶつかる横断歩道を渡っていると、今風ではないクラクションが一斉に鳴り出した。振り向くとそこにはシトロエン社の名車 2CV ドゥーシュヴォー が勢ぞろい。私が小さい時に田舎でこの車を始めてみたときに、あまりのかわいさに覚えておこうと思ってスケッチブックにこのシトロエンマークを書いた覚えがあります。そう、この車が私にとってはじめての素敵だと思った車です。このドゥーシュヴォーという車は直訳で2馬力という意味。今の車と比べてしまうと馬力はないけれど、やっぱりいつ見てもかわいい。オーナーになりたいけれど、乗りこなせなさそうです。