2008年5月12日月曜日
とうとうウチも問題が
シャワーをし終わって出た所で、ドアを強く叩き続ける音がして驚いて出たところ、下階に住んでいるおばさんがもの凄い勢いで話してくる。私も急なことで驚いて、どうしたんですか?!って聞くとウチの中が水浸しよ!洪水!何をしているの?!水を止めなさい!と言っている。こういう時は意外と私も落ち着いていて驚いた。多分、驚きすぎて落ち着いていたというのがぴったりだったかもしれない。とりあえず、水栓を止めてタオルを持って下階へ。天井のひびからポタポタと水が滴り落ちていた。平謝りして「こういうの始めてでまずどうするべきでしょうか?」と聞いてみると「おばさんも、うーんどこに先に言うべきがねぇ」と2人で首をかしげ、そんなうちにおばさんの怒りはどこかへ飛んでいってくれたようでした。私は大家さんの電話番号を知らなかったのでMに電話して、事の始末を伝え数分後には配管業者に連絡をしてくれたのだけど、明日きちんと来てくれるか不明。パリでは水漏れは日常茶飯事で、何度も詰まることはあったけど、とうとうウチも下階に水漏れして迷惑をかけるということが起こってしまいました。この問題は誰が悪いというわけじゃなくて、建物が古すぎて何かの拍子に配管が腐って穴が空いてしまうことで、パリに5年も住んでいたらあってもおかしくないことでしたが、やっぱり人に迷惑かけてしまうと申し訳なくて、新しい住宅に引っ越したくなります。古いアパートはパリらしくて綺麗だけど、水の問題がない家っていいな。
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