2008年5月26日月曜日

ボス永眠

25日の朝に愛犬ボスが亡くなってしまいました。先日このブログでご紹介したときに、なにか胸騒ぎがしていたのかもしれません。先日実家に帰ったときに共に私の結婚記念写真を撮ったのが最後の思い出になってしまいましたが、ボスも私が嫁に行ったことでホッとしてくれたからなのかもしれませんね。このブログを見ている方でボスに会ったことがある方がいらっしゃると思います、みなさん時々ボスについて気にかけてくれてありがとうございました。

2008年5月23日金曜日

私の犬 ボス


実家に私の犬がいます。どうして”私の”と言うのかというと、私が高校生の時にお願いして買ってもらった犬だったからなのです。もう15年になりました。パリへ毎回帰る時にはいつも これが最後かな。。と思ったりして。4月の一時帰国の歳には近所に出来た県内初?のドックカフェのサロンにてお姉さんたちに綺麗にしてもらい、ボスも喜んでいたのかニッコリ。

2008年5月15日木曜日

ひと夏も越さずに

新しいアトリエがまた閉められてしまいました。
1ヵ月ほどで、まさかの撤退です。
今回は急に警察がどどっと押し寄せて、慌てて荷物を外に出して。。ということで
私は朝に居なくて、アソシエーションの仕事が終わってから友人からの携帯へのメッセージを聞いて慌てて行ったのですが、もう中に入れず取り出せたのは私の100号の絵のみ。
絵の具と絵を描くときに着ていた服を中に忘れられてしまったみたいで取り出せず残念。
日本から戻ってきて、アトリエを持つことができて、あっという間に無くなってしまいました。
今はまた呆然としていて、明日からどうしようか。。と考えることしかできません。
とりあえずまた前回のように自宅を整理して、制作する場所を作ってがんばろうかな。
諸行無情ってこういう感じなのかも。
今回の建物には低賃金の公務員家族やシングルマザーが沢山住んでいて、まだ2歳の子供も住んでおり週末にその家族と話していたばかりなので胸が詰まる思いがします。父親は学校の先生でお給料が月20万で、前住んでいたアパートの家賃が16万、家族4人で生きていけない。なのでこの建物に不法占拠して質素に暮らしていると話していました。パリの家賃や物価が高くなる一方、お給料が公務員でも生活が成り立たないほどしか貰えない。弱者は追い込まれるばかりです。

2008年5月12日月曜日

とうとうウチも問題が

シャワーをし終わって出た所で、ドアを強く叩き続ける音がして驚いて出たところ、下階に住んでいるおばさんがもの凄い勢いで話してくる。私も急なことで驚いて、どうしたんですか?!って聞くとウチの中が水浸しよ!洪水!何をしているの?!水を止めなさい!と言っている。こういう時は意外と私も落ち着いていて驚いた。多分、驚きすぎて落ち着いていたというのがぴったりだったかもしれない。とりあえず、水栓を止めてタオルを持って下階へ。天井のひびからポタポタと水が滴り落ちていた。平謝りして「こういうの始めてでまずどうするべきでしょうか?」と聞いてみると「おばさんも、うーんどこに先に言うべきがねぇ」と2人で首をかしげ、そんなうちにおばさんの怒りはどこかへ飛んでいってくれたようでした。私は大家さんの電話番号を知らなかったのでMに電話して、事の始末を伝え数分後には配管業者に連絡をしてくれたのだけど、明日きちんと来てくれるか不明。パリでは水漏れは日常茶飯事で、何度も詰まることはあったけど、とうとうウチも下階に水漏れして迷惑をかけるということが起こってしまいました。この問題は誰が悪いというわけじゃなくて、建物が古すぎて何かの拍子に配管が腐って穴が空いてしまうことで、パリに5年も住んでいたらあってもおかしくないことでしたが、やっぱり人に迷惑かけてしまうと申し訳なくて、新しい住宅に引っ越したくなります。古いアパートはパリらしくて綺麗だけど、水の問題がない家っていいな。

2008年5月8日木曜日

香港で一番驚いたこと


今回の一時帰国の際に香港へ一度降りて4日間ほど旅行してきました。
何が一番驚いたって、それはコレ。建物の足場が全て竹でできているんです。
30階建てであろう建物だって竹。竹ってすごいですね、家も作れて食べれて、箸も作れるし、パンダも育てられるし。多分他の利用方法もあるのだと思うけど。
香港は食べ物もおいしくて、人も優しくて安全で思っていたより良かったです。