2008年2月13日水曜日
ファサードのデッサン
フランスの古いお店のファサードには、これまた古い絵があったりする。
フランスに来てからこれを目にする度に綺麗だなぁと立ち止まって見惚れてしまう。
1年間この技法を学ぼうと趣味的ではあったけど教室にも通っていた。
今も尚、もっと知りたいと思っていてアンティークのお店にこの種の作品を見かけるとじっと技法について考える。本もいくつか出ているようなので探しに行ってみようと思います。
私が好きなこの種の絵はロココ様式ではなくて、もっと素朴な風景が描いてあるもの。この絵みたいな。特に花の絵柄が好きです。
自宅の目の前の火災があった中国人経営の日本料理屋のファサードはまさに花の絵柄のもので大好きだったのだけど、改装する際に取り外され、居場所を聞いたり、一部買い取りを希望したのだけど、「修復作業してからまた戻すんだよ」との返事を信じていたのに今は絵があった所には他の黒い板が張り付けられただけで、また中華系日本食レストランは開店を向かえたのでした。すごく残念。大切に残してほしい。処分されずにどこかにあるのならいいのだけど。
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