2008年2月25日月曜日

最近ソファーでも寝るようになりました


布団の中で寝なくなったので春ですね。きっと。

2008年2月24日日曜日

今日は暖かかったので


エッフェル塔のある公園Champs de Marsへキリコを連れてピクニックしに行きました。
散歩はキリコは怖くてできないようでしたが、私のひざの上でうたた寝してました。
外にせっかく来たので少し毛を落とそうとブラッシング。
今年初めてのピクニック日和でこんな暖かな日が続くといいなぁと、春の訪れに胸躍るのでした。

2008年2月20日水曜日

パリ散歩


この写真は1ヶ月前に撮ったものだけど、なんの変哲もないこの風景が時代を感じさせるようで目に留まった。使われていない建物はやはりパリには多いと思うのだけど、こんなに味がある風景を壊してしまうのはもったいなく感じる。

2008年2月18日月曜日

はじめての果物


最近、このポメロスという果物にハマッている。
この大きさは店頭に並べられていると、とても目立つのだけれども今まで怖くて手が出せなかった。だってこの大きさで不味かったら悲しいではないですか!ところがある日、じっとこの果物を目にしている私の隣で、誰かがその友人に説明している話を聞いてから勇気をもって買ってみることにしたわけです。その人が言うには「中国のグレープフルーツよ」と。
はたしてこれが中国のものなのかは分からないけれど、味はグレープフルーツならばいいじゃないか!これを買ってから食べ方はどうしたものか迷ったけれど、近くにいた関西の友人がポンカンみたいだから、先端2センチくらいを輪切りにしてそれから皮を剥いて食べるといいんじゃないか?ということでその通りにしてみると剥きやすい!オレンジよりも、夏蜜柑よりも、グレープフルーツよりも剥きやすく、手が果汁だらけになることもなく、味は酸味を控えたグレープフルーツ。おいしいーー。既に2つめを買ってきてしまいました。
この大きさはライターを隣に置いたので想像できると思いますが、ついボーリングしたくなる大きさです。

2008年2月14日木曜日

最近のキリコの変化


最近キリコは甘えることを覚えてきたようで、こうしてPCをいじっていると時々「かまって〜」といわんばかりにPCの隣に来てPCを打つ私の手の上に頭を乗せて寝始める。
この写真は2泊3日のロンドン旅行から帰ってきた日の夜での出来ごと。寂しかったのかな、見てほしいみたいで私達の視線の先の洗濯物干しの上にゴロン。その後綱渡りしているようにグラグラした足並みで降りたのですけどね。最近はコの字になってゴロゴロしながら遊ぶようにもなって、やっと落ち着いた生活を満喫し始めているのかな?と安心しました。スクワット(不法占拠地の集合アトリエ)にいるときは、寝ている時も落ち着いていなかったみたいでコの字に寝ていることは見たことがありませんでした。もう少し暖かくなったら公園に一緒に行けるといいな。

2008年2月13日水曜日

ファサードのデッサン


フランスの古いお店のファサードには、これまた古い絵があったりする。
フランスに来てからこれを目にする度に綺麗だなぁと立ち止まって見惚れてしまう。
1年間この技法を学ぼうと趣味的ではあったけど教室にも通っていた。
今も尚、もっと知りたいと思っていてアンティークのお店にこの種の作品を見かけるとじっと技法について考える。本もいくつか出ているようなので探しに行ってみようと思います。
私が好きなこの種の絵はロココ様式ではなくて、もっと素朴な風景が描いてあるもの。この絵みたいな。特に花の絵柄が好きです。
自宅の目の前の火災があった中国人経営の日本料理屋のファサードはまさに花の絵柄のもので大好きだったのだけど、改装する際に取り外され、居場所を聞いたり、一部買い取りを希望したのだけど、「修復作業してからまた戻すんだよ」との返事を信じていたのに今は絵があった所には他の黒い板が張り付けられただけで、また中華系日本食レストランは開店を向かえたのでした。すごく残念。大切に残してほしい。処分されずにどこかにあるのならいいのだけど。

2008年2月10日日曜日

パリ散歩


これから時々、パリを歩いていて見つけた素敵なモノ、街並みをお見せしていこうと思います。
ここはrue du pont aux choux 3区での靴修理のお店。片隅に写っているお兄さんに「良い写真がとれたねぇ」ってちょっかい出されつつパチリ。

2008年2月9日土曜日

オープニングパーティ


昨日は今展示しているギャラリーでのオープニングパーティーでした。
このギャラリーは毎回10人くらいのアーティストのグループ展示を企画していて、今回のテーマが"切って穴開けて”で金属のアーティストを集めた展示となりました。
私の作品はこのウインドーにある動物の上半身と他13点の小作品の展示をしました。
Dorothy's Gallery 27rue keller 75011 paris 3月2日まで

2008年2月7日木曜日

旧正月


明日からの展示の搬入の後に何故か疲れているのに、長い間足を運んでいなかった13区の中華街へ行きたくなって行ってみた。ここは毎回来る度に迷ってしまってまるで迷路のような場所。目的地のタンフレールスーパー(陳氏百貨商場)へ行くのにも数人に道を尋ねて行き着いた。お店の前に行くと あれあれ?なんか特別な雰囲気で店中が赤と金と黄色で飾られている。あ!今日は旧正月の前日なのね。スーパーの前では若い男の子達が獅子舞の衣装のパンツだけ履いて本番のための練習をしている様子。今週末は多分ここの中華街でパレードがあるようだから、見にいってみようかなと思う。お店を出た後にもまた道に迷い、マダムに道を聞きながら共に歩いて駅まで向かうときにこの旧正月について話していたけれど、どうもこのパレードはこのタンフレールスーパーの全面的なバックアップにより開催されているのだそうです。多くの店舗を持つこのスーパーは願いも大きいのだろう。

2008年2月5日火曜日

花屋の店先で


花屋の店先にはどこでも、すぐ買える花束が数種類並んでいる。
記念日やお呼ばれされたときなどに、何を持っていくか迷ったらチョコの詰め合わせか花束というくらい花束はフランス人の生活に密着している。
今日はこんな素敵な花束を見かけました。こんな花束をお家に飾りたいなぁ・

2008年2月4日月曜日

ちょっとロンドン




先週末は友人に赤ちゃんが産まれたので、お祝いにロンドンへ行ってきました。
高速鉄道ユーロスターでパリーロンドンが2時間20分。
観光はテートモダン美術館とハロッズデパートで手土産のケーキを買った以外に本当に歩いていませんでしたが、久々に笑顔のある接客と街中の人々の顔が穏やかなのを見てホッとできました。写真はハロッズデパートの中にあったテディベアが乗ったロンドンバスとテムズ川に架かる橋を渡っていて気づいた工事中のクレーンが目立ったなぁっていう写真、そしてテートモダン美術館のエントランスにあるDorisSalcedoの作品”Shiddoleth2007"のひび割れ。