ブログも久しぶりですが、久しぶりにパリにやってきています。
モンマルトルの丘に来て、馴染みの風景のある地下鉄に乗って思うことは、色々あったなと。
思い出が辛いことばかりで虚しいのだけど、苦学生の時に毎日見た車窓からの風景とか、滞在許可もらうのに話せなくて苦労したとか、色んな辛いことしか風景見て思い出せない。なのに海外暮らしでしっくりきてるのはフランスという皮肉。苦労した分、染み付いたフランスコミュニケーションのやり方やトラブル対処法。
それが、ニューヨークではNGの事も多いからまた修行。
パリで動いていてなんと楽な事か。
考えてしまう。
しかしながら、フランス語も忘れてる事も多くて、これでフランスに戻ってきたらまたお勉強か!
よく人が言うフランス人は仲良くなると一生の友、アメリカ人はフレンドリーだけど真の友は難しいというけど、アメリカの表面的で自分のシチュエーションで友を変えて行くのは上っ面すぎて驚く。
ニューヨークは特に人の入れ替わりが激しいから尚更の事だ。
フランスに戻りたいのかと聞かれると、かなり微妙だ。不便で理不尽な事が多すぎる。。
まぁ色々とこのモンマルトルの丘に来て思った。
今は娘と来ている。左肩が痛い意外は変わらぬ景色。